ニシノセダン（2000年生、母カールボタン）

経歴

デビュー前

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

7月17日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は406kg。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月23日、連闘で迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月16日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月3日、連闘で迎えた5戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月8日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月15日、連闘で迎えた7戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月22日、中4週で迎えた8戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、2歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた9戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2003年）

1月8日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトラストランからアタマ差の2着に甘んじた。

1月21日、中1週で迎えた11戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のラピーナヒドラに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月11日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラリーウィナーから半馬身差の2着となった。

5月19日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は早川順一騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったベーシックドリームから1馬身半差の2着となった。

7月13日、中7週で迎えた15戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月17日、中4週で迎えた16戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンソクからハナ差の2着に甘んじた。

9月12日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月23日、中5週で迎えた18戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったデアテンビーに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月2日、中0週で迎えた19戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったバトルエロイナに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月25日、中2週で迎えた20戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月29日、中4週で迎えた21戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出したが、5着に終わった。

4歳（2004年）

1月10日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

6月13日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた23戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2九十（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、抜け出したタカサゴフラワーにクビ差届かず2着に甘んじた。

7月10日、中0週で迎えた25戦目は、一般C3一二（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（7戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた26戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、伸びてきたウィナーズフレンド決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

8月19日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（8戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

9月18日、中3週で迎えた28戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のサブノクロシードに1馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

9月27日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2三（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた30戦目は、湯島特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（3戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

5歳（2005年）

3月11日、約5か月の休養明けで迎えた31戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（4戦1勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後はタレてしまい13着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3二三（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（5戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のザイーデを半馬身振り切って3勝目をマークした。

4月7日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2九十11（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（6戦2勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は一杯になって9着に敗れた。

5月12日、中4週で迎えた34戦目は、一般C2九十（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（9戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2八九（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（10戦0勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るオカノトレジャーを鮮やかな末脚で半馬身差し切って優勝

6月7日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（11戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2三四（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（12戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったクイックモーションに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月11日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（13戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（14戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

8月11日、中0週で迎えた40戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（15戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

11月15日、約3か月の休養明けで迎えた41戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、晩秋特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2二三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（16戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

6歳（2006年）

1月20日、中6週で迎えた43戦目は、一般C2十11（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（3戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2八九（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2五アイ（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた46戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九十（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた47戦目は、一般C2九十（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（17戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた48戦目は、一般C2七（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（18戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るマサノイーグルを上がり3位タイの末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

4月25日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2三四（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったグッドブルースカイを3/4馬身捉え切れず2着となった。

5月9日、中1週で迎えた50戦目は、こいぬ座特別（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（7戦2勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた51戦目は、板橋区特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

11月29日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた52戦目は、一般C2三四（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

12月7日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

12月28日、中2週で迎えた54戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（19戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦したが、5着に終わった。

7歳（2007年）

1月26日、中3週で迎えた55戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したグラナータを差し切れず、1馬身差の2着となった。

2月23日、中1週で迎えた57戦目は、一般C3二三（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

3月14日、中2週で迎えた58戦目は、一般C3二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（10戦1勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい13着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた59戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（11戦1勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚色がやや衰え、5着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた60戦目は、一般C3三四（大井ダート1500m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和博騎手（12戦1勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。