マイネルヘルツアス（2017年生、母ドリームローズ）

マイネルヘルツアス（2017年5月16日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋バラの品種」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアイルハヴアナザー（当時8歳）と交配したドリームローズが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はビッグレッドファーム。2020年のロータスクラウン賞(地方重賞)に勝利した他、2020年の土佐秋月賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,400万円（14万×100口）で一口馬主が募集された。

飯田雄三厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2019年）

8月18日、デビュー戦は丹内祐次騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

3歳（2020年）

1月25日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた2戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に敗れた。

3月15日、中6週で迎えた3戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず3着に終わった。

3月25日、中0週で迎えた4戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフレンドリースカイに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月31日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るリワードアルフィンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて優勝

4月19日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、セイヴァンキッシュに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のセイヴァンキッシュに1馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

5月23日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の山桃特別（高知ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（4戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のユニバーサルタイムに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月14日、中2週で迎えた9戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の高知優駿（高知ダート1900m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では賦性の負けじ心を発揮してゴールまで落伍することなく走り切ったがが、4着に終わった。

8月16日、中8週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞のロータスクラウン賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（5戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のコウキトウライを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

10月4日、中6週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞のダービーグランプリ（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（6戦5勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

11月15日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、3歳地方重賞の土佐秋月賞（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月12日、中3週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた13戦目は、今年もありがとう特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（7戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したアウトラウドにアタマ差届かず2着に甘んじた。

4歳（2021年）

5月1日、約4か月半の休み明けで迎えた14戦目は、菅原涼太騎手を鞍上に迎えて、おとめ座特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。端をきり、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のバックストッパーを半馬身振り切って久々の実戦をモノにした。

5月18日、中1週で迎えた15戦目は、東郷坂賞（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原涼太騎手（1戦1勝）。15頭立ての1番人気に推されて大外15番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が上がってしまい12着に敗れた。

6月30日、中5週で迎えた16戦目は、競馬ゲームやるなら「ダビマス」賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原涼太騎手（2戦1勝）。15頭立ての9番人気で大外15番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた17戦目は、BSイレブン賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原涼太騎手（3戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

8月19日、中4週で迎えた18戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、サマースターズ賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に敗れた。

9月19日、中3週で迎えた19戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、ミザール賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

5歳（2022年）

2月8日、約4か月半の休養明けで迎えた20戦目は、池谷匠翔騎手を鞍上に迎えて、はと座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、5着を確保した。

3月11日、中3週で迎えた21戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、ふたご座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた22戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、うみへび座特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた23戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、鰆特別（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた24戦目は、臼井健太郎騎手を鞍上に迎えて、Jpn1のかしわ記念（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。G1級競走への出走は初となった。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた25戦目は、田原特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた26戦目は、鱧特別（名古屋ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、抜け出したニシノステラを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

6月24日、中3週で迎えた27戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、鱚特別（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

8月3日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた28戦目は、太刀魚特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

8月16日、中1週で馬体重を前走から19kg絞って迎えた29戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、Jpn3のクラスターカップ（盛岡ダート1200m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

9月1日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた30戦目は、ブーゲンビレア特別（名古屋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るディンゴを上がり1位の末脚でクビ差だけ差し切って久しぶりに勝ち星を挙げた。

9月16日、中1週で迎えた31戦目は、ダリア特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

10月4日、中2週で迎えた32戦目は、Jpn3の白山大賞典（金沢ダート2100m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は大畑雅章騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

10月10日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた33戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、Jpn1のマイルチャンピオンシップ南部杯（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始14番手を追走。直線では伸びあぐねて16着に終わった。

11月25日、中6週で馬体重を前走から21kg戻して迎えた34戦目は、ビオラ特別（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

12月28日、中4週で迎えた35戦目は、C2-4（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（8戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったドラマティコに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

6歳（2023年）

1月15日、中2週で迎えた36戦目は、寒風特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（9戦5勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のメガフロートに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月1日、中1週で迎えた37戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、奥田ろこゴールド特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したクリノケンリュウを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

2月14日、中1週で迎えた38戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、咸陽島公園特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

3月7日、中2週で迎えた39戦目は、広島県もみじ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（10戦6勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

3月29日、中2週で迎えた40戦目は、高穂先生誕生日特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（11戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月23日、中3週で迎えた41戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（12戦6勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた42戦目は、丸山台特別（高知ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（13戦6勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のテンチシンメイに1馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。

5月30日、中2週で迎えた43戦目は、岡遼太郎騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の福永洋一記念（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた44戦目は、一般B3（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた45戦目は、仁淀川特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（14戦7勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた46戦目は、一般B3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（15戦7勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出したが、4着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた47戦目は、サトノアラジン賞（高知ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた48戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた49戦目は、久喜橋特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

10月7日、中4週で迎えた50戦目は、一般B2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた51戦目は、興津岬特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた52戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

12月3日、中3週で迎えた53戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、B-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた54戦目は、鏡川特別（高知ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

7歳（2024年）

1月9日、中2週で迎えた55戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,400万円（14万×100口）で一口馬主が募集された。

細川忠義厩舎（高知）へ入厩。

1月30日、中2週で迎えた56戦目は、一般B2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた57戦目は、祝とも瑞季結婚特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中島龍也騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた58戦目は、五色の浜特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中島龍也騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた59戦目は、べひべひ聖誕祭特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中島龍也騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた60戦目は、一般B2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中島龍也騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた61戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた62戦目は、四万十川特別（高知ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。