ホッカイシンガー（1991年生、母ホッカイサワヤカ）
Hokkai Singer
1991.03.05
ホッカイシンガー（1991年3月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパークリージエント（当時10歳）と交配したホッカイサワヤカが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は北海牧場。戦績は、地方63戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の3歳。
経歴
デビュー前
太田進厩舎（小林）へ入厩。
2歳（1993年）
9月12日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラホーマに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月26日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノトウコウに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。
10月27日、中3週で迎えた3戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のはなぐるま特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月8日、中5週で迎えた4戦目は、2歳戦の東京3歳優駿（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月28日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の胡蝶蘭特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（3戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1994年）
1月13日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（4戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。
2月23日、中5週で迎えた7戦目は、3歳戦の桃花賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（5戦2勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月31日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、3歳戦のティアラカップ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（6戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月27日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（7戦2勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の紅バラ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（8戦2勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月8日、約4か月の休み明けで迎えた11戦目は、3歳戦のコスモス特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（9戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月27日、中2週で迎えた12戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のききょう特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の白菊特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の江戸菊特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（10戦2勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の野菊特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は金原学騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のかえで特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
4歳（1995年）
9月9日、約9か月半の休み明けで迎えた17戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月27日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金原学騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月15日、中2週で迎えた19戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のプリティジルダに3馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
11月6日、中2週で迎えた20戦目は、中央区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（1戦1勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
11月27日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトレジャートローブをハナ差制して4勝目をつかんだ。
12月18日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のインディアンスキーをハナ差制して5勝目を手中に収めた。
5歳（1996年）
2月3日、中6週で迎えた23戦目は、品川区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎尋美騎手（4戦3勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。14着に終わった。
3月6日、中4週で迎えた24戦目は、B3 C1（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎尋美騎手（5戦3勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバスコールからハナ差の2着に惜敗した。
3月29日、中2週で迎えた25戦目は、杉並区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎尋美騎手（6戦3勝）。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。12着に敗れた。
4月13日、中1週で迎えた26戦目は、豊島区特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山崎尋美騎手（7戦3勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。14着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた27戦目は、おうし座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山崎尋美騎手（8戦3勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた28戦目は、白鳥座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山崎尋美騎手（9戦3勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月8日、中2週で迎えた29戦目は、こと座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山崎尋美騎手（10戦3勝）。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた30戦目は、ぎょしゃ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山崎尋美騎手（11戦3勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた31戦目は、牽牛星特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で山崎尋美騎手（12戦3勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月26日、中6週で迎えた32戦目は、柴嵜勝騎手を鞍上に迎えて、ハマユウ特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた33戦目は、白菊特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴嵜勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた34戦目は、秋分特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で柴嵜勝騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月25日、中4週で迎えた35戦目は、古澤泰博騎手を鞍上に迎えて、羽黒山特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月6日、中1週で迎えた36戦目は、シラカバ特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は柴嵜勝騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月4日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた37戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴嵜勝騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月29日、中3週で迎えた38戦目は、寒菊特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴嵜勝騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1997年）
1月5日、連闘で迎えた39戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、せんりょう特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月21日、中1週で迎えた40戦目は、若竹特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は古澤泰博騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月17日、中3週で迎えた41戦目は、早春特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古澤泰博騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月18日、中3週で迎えた42戦目は、フリージア特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は柴嵜勝騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月8日、中2週で迎えた43戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、とき草特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた44戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、ライラック特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた45戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、すずらん特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月13日、中0週で迎えた46戦目は、山百合特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月21日、中5週で迎えた47戦目は、パール特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は柴嵜勝騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月8日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた48戦目は、小俣川特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴嵜勝騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた49戦目は、キスゲ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は古澤泰博騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月11日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた50戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、カンナ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた51戦目は、キキョウ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた52戦目は、萩特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は柴嵜勝騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のノムラデリカシーをハナ差制して久方ぶりに白星を挙げた。
10月4日、中3週で迎えた53戦目は、マリーゴールド特別（足利ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴嵜勝騎手（10戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月24日、中2週で迎えた54戦目は、羽黒山特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴嵜勝騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた55戦目は、イチョウ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴嵜勝騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた56戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、カエデ特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月29日、中0週で迎えた57戦目は、奥久慈特別（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は古澤泰博騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月27日、中3週で迎えた58戦目は、寒椿特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は柴嵜勝騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7歳（1998年）
5月1日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた59戦目は、すずらん特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴嵜勝騎手（14戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月16日、中1週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた60戦目は、ミズバショウ特別（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴嵜勝騎手（15戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月27日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた61戦目は、スイートピー特別（足利ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で柴嵜勝騎手（16戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月20日、中2週で迎えた62戦目は、松田川特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴嵜勝騎手（17戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月15日、中3週で迎えた63戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、一般B3（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。