イチフジサカエ（1989年生、母モモエ）
1989.04.19
イチフジサカエ（1989年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキンカイチフジ（当時8歳）と交配したモモエが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は平野 幸雄。戦績は、地方56戦12勝2着9回。主な勝ち鞍は1993年の納涼特別(A2 B1)。
経歴
デビュー前
鈴木元次厩舎（笠松）へ入厩。
3歳（1992年）
2月6日、デビュー戦は仙道光男騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は456kg。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドキャンターに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月24日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフワノカイキョウに2馬身半の差をつけて制した。
3月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月7日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で仙道光男騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフワノヒカルに3馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
5月1日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で仙道光男騎手（4戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月19日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で仙道光男騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月29日、中5週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で仙道光男騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で仙道光男騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた9戦目は、北浦充騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフワノヒカルから5馬身差の2着に敗北した。
9月14日、中1週で迎えた10戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクレッセントジョウに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月27日、中5週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北浦充騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北浦充騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月17日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で北浦充騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1993年）
1月1日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で北浦充騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサルタオーカンから1馬身半差の2着となった。
1月15日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（1戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイゴローに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
1月28日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1600m 雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノリーフからアタマ差の2着に甘んじた。
2月11日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウオンチユセイジヤに1馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
3月7日、中2週で迎えた19戦目は、ヒヤシンス特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（10戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月4日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（11戦4勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイゴローから2馬身差の2着となった。
4月25日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は北浦充騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフワノシンゲキに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月17日、中2週で迎えた22戦目は、若鮎特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイレブンホマレに1馬身半の差をつけて優勝
5月31日、中1週で迎えた23戦目は、日本ライン特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は北浦充騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフワノシンゲキから1馬身差の2着に敗北した。
6月14日、中1週で迎えた24戦目は、ミズバショウ特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北浦充騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月7日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（13戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコマツダイオーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月27日、中2週で迎えた26戦目は、納涼特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のウルトラセンプーに3/4馬身の差をつけて10勝目を達成した。
9月1日、中4週で迎えた27戦目は、アラブスプリンターカップ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（14戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウハイグリーンから6馬身差の2着に敗北した。
9月15日、中1週で迎えた28戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月4日、中2週で迎えた29戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は仙道光男騎手（15戦6勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフィンレーから1馬身差の2着となった。
10月26日、中2週で迎えた30戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（16戦6勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた31戦目は、アラブ銀杯（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（17戦6勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウハイグリーンから2馬身差の2着となった。
11月24日、中1週で迎えた32戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は北浦充騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月15日、中2週で迎えた33戦目は、銀嶺争覇（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は仙道光男騎手（18戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた34戦目は、アラブギフ大賞典（笠松ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（19戦6勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1994年）
7月18日、約6か月半の休み明けで迎えた35戦目は、御岳特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は北浦充騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウセイライトから3馬身差の2着となった。
9月16日、中8週で迎えた36戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北浦充騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月5日、中2週で迎えた37戦目は、絵馬特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で北浦充騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月26日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般A2 B1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北浦充騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月13日、中6週で迎えた39戦目は、流葉特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で北浦充騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1995年）
1月13日、中3週で迎えた40戦目は、若竹特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で北浦充騎手（14戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月19日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた41戦目は、今井孝一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月2日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた42戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井孝一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月7日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から22kg戻して迎えた43戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井孝一騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で今井孝一騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月15日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は北浦充騎手（15戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
7歳（1996年）
2月11日、中7週で迎えた46戦目は、アラ系一般C1ニ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は今井孝一騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今井孝一騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーイングシスルに1馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
3月6日、連闘で迎えた48戦目は、吉田一騎手を鞍上に迎えて、ヒヤシンス特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月2日、中3週で迎えた49戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月24日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田一騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月6日、中5週で迎えた51戦目は、原洋順騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のオールザヒリュウに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月20日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で原洋順騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月14日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今井孝一騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月12日、中8週で迎えた54戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井孝一騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月2日、中2週で迎えた55戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で今井孝一騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月22日、中2週で迎えた56戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今井孝一騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。