マイトイズライト（1992年生、母ダイナアルカディア）

マイトイズライト（1992年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のリアルシヤダイ（当時13歳）と交配したダイナアルカディアが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方39戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は1997年の九千部賞(C1)。

経歴

デビュー前

菅谷禎高厩舎（栗東）へ入厩。

4歳（1996年）

1月27日、デビュー戦は横山雄一騎手を鞍上に据えて、5歳以上500万下の筑前特別（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた2戦目は、5歳以上500万下（小倉芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で横山雄一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた3戦目は、5歳以上500万下（小倉芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で横山雄一騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

4月6日、中6週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた4戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターキャッスルから3馬身差の2着となった。

4月21日、中1週で迎えた5戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイヨーサミットに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月3日、中1週で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルグローリーから4馬身差の2着に敗北した。

5月12日、連闘で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤエノドールに半馬身の差をつけて制した。

5月27日、中1週で迎えた8戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフサトロミナラに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

6月23日、中3週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマハツオオジャに2馬身の差をつけて優勝

8月4日、中3週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマハツオオジャからアタマ差の2着に甘んじた。

8月16日、中1週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月21日、中4週で迎えた13戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月30日、中3週で迎えた16戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトシノヴィーナスから半馬身差の2着に敗北した。

12月16日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1997年）

1月3日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた20戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノウイナーから4馬身差の2着となった。

2月15日、中1週で迎えた21戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアンショットに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月13日、中3週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタータルルートからアタマ差の2着に甘んじた。

5月3日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリアガリバーに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月17日、中1週で迎えた26戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーアソスイートから2馬身差の2着に敗北した。

6月2日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアームドホースから1馬身差の2着に敗北した。

6月16日、中1週で迎えた28戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワカリブに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月28日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた30戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月2日、中3週で迎えた31戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月13日、中3週で迎えた33戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた34戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月18日、中3週で迎えた35戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三井邦夫騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（1998年）

5月17日、約6か月半の休養明けで迎えた37戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般B2（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた38戦目は、根子岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた39戦目は、弥生乃湯杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた40戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた41戦目は、根子岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた42戦目は、根子岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。