アシュランス（1999年生、母エビスサンデー）

経歴

デビュー前

3歳（2002年）

3月30日、デビュー戦は加藤和宏騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。馬体重は520kg。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手が足りず14着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた2戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、3歳未出走（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

9月9日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のセプテンバーフラワー賞（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた4戦目は、高橋智大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。

11月3日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、3歳C6（上山ダート1250m 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタフガイに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月17日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C4（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサッカーレディーに半馬身の差をつけて2勝目を収める

12月1日、中1週で迎えた7戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（上山ダート1250m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったバブルオーバーから1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2003年）

4月13日、約4か月半の休養明けで迎えた8戦目は、はるな記念（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のショウナンアルファに1馬身半の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。

4月21日、連闘で迎えた9戦目は、一般C5イ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（2戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた10戦目は、Dr.コパ誕生日記念（第4戦）（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートバーナムに2馬身の差をつけて優勝

5月20日、中1週で迎えた11戦目は、山寺特別（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4ハ（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーゼンハレンからハナ差の2着に甘んじた。

6月8日、連闘で迎えた13戦目は、一般C5ホ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月17日、連闘で迎えた14戦目は、かみのやま競馬応援記念 KNT國生杯（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（6戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイタクオーシャンに1馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

6月30日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンエナージーに4馬身の差をつけて6勝目をゲットした。

7月15日、中1週で迎えた16戦目は、たかともワンダーファーム賞（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシロヤマフェザントからクビ差の2着に甘んじた。

7月28日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（8戦4勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイウンリンクスから1馬身差の2着となった。

8月16日、中2週で迎えた18戦目は、白鷺特別（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（9戦4勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3イ（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後はクラマイシャトルと並んで4着同着となった。

9月16日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（11戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月28日、中5週で迎えた21戦目は、千駄木岩波歯科医院落成記念（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（12戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（2004年）

7月18日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（13戦4勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた23戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（14戦4勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた25戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイコマルビーから2馬身半差の2着となった。

9月13日、中2週で迎えた26戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったガッサンダンディーからクビ差の2着に甘んじた。

9月27日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（15戦4勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月24日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月21日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた29戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月26日、中4週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた30戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（16戦4勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。