スピードクーガー（1995年生、母Mom’s Command）

経歴

デビュー前

松浦備厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1998年）

8月10日、デビュー戦は松浦裕之騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は487kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

8月28日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦裕之騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

12月25日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で松浦裕之騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

4歳（1999年）

4月4日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月11日、連闘で迎えた5戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーブカムオンから1馬身差の2着に敗北した。

5月4日、連闘で迎えた7戦目は、一般C3ハ（新潟(地)ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた8戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月6日、連闘で迎えた9戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月9日、約3か月の休み明けで迎えた10戦目は、一般C3（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルフェアーから1馬身差の2着に敗北した。

9月23日、中1週で迎えた11戦目は、ハンデ戦の一般C2（三条ダート1650m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月2日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月17日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2ハ（三条ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2ハ（三条ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスズケーティングからハナ差の2着に甘んじた。

11月6日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2ロ（三条ダート1650m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正治騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスズケーティングからクビ差の2着に甘んじた。

11月14日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2ハ（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺正治騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーミマエストロから2馬身差の2着に敗北した。

11月20日、連闘で迎えた17戦目は、ハンデ戦の一般C2（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺正治騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2ロ（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺正治騎手（9戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月12日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2ニ（三条ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺正治騎手（10戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーミポーセレンから1馬身差の2着に敗北した。

12月17日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2イ（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺正治騎手（11戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイランドクルーズに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月30日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2イ（三条ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺正治騎手（12戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（2000年）

1月3日、連闘で迎えた22戦目は、一般C1ニ（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハセノリードワンから3/4馬身差の2着となった。

4月1日、約3か月の間隔を開けて迎えた23戦目は、一般C2ハ（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（13戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイトドラゴンから2馬身差の2着に敗北した。