ツルミスキー（1986年生、母ミホノゴールド）

経歴

デビュー前

武宏平厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1988年）

9月17日、デビュー戦は作田誠二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は504kg。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（阪神芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で作田誠二騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で作田誠二騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

3歳（1989年）

10月29日、約12か月半の休み明けで迎えた4戦目は、南田美知雄騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。

4歳（1990年）

1月2日、中8週で迎えた5戦目は、鈴木春雄騎手を鞍上に迎えて、5歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月7日、約3か月の休み明けで迎えた6戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、一般C5ハ（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月19日、中1週で迎えた7戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、一般C5（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストアモンから4馬身差の2着となった。

5月4日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5（三条ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のカバリストユーに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月17日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4ロ（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマシヨウホークから半馬身差の2着となった。

5歳（1991年）

5月26日、約11か月半の休養明けで迎えた12戦目は、一般C5ロ（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐剛紹騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノグラスに4馬身の差をつけて休養明け初戦をモノにした。

6月9日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐剛紹騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のチープスリルに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月22日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐剛紹騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月18日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、一般C3（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で五十嵐剛紹騎手（8戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナカヤマペガサスに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月1日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は津野総夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングボールに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月15日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた17戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシヤインムーンに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月30日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（9戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシノコールから1馬身差の2着に敗北した。

10月11日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（10戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた20戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は津野総夫騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6歳（1992年）

4月9日、約5か月半の休み明けで迎えた21戦目は、石井久治騎手を鞍上に迎えて、一般C1ニ（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月19日、中0週で迎えた22戦目は、一般C1ハ（三条ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた23戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントビッグワンからクビ差の2着となった。

6月14日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石井久治騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月18日、中8週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた26戦目は、一般C1ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキンザンフォードに9馬身の差をつけて7勝目を奪取した。

9月4日、中1週で迎えた27戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ（三条ダート1600m 雨/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた28戦目は、A.グリーヴス騎手を鞍上に迎えて、インターナショナルクイーンジョッキー第（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

7歳（1993年）

6月14日、約9か月の休み明けで迎えた29戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた30戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月3日、中8週で迎えた31戦目は、一般C1ロ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた32戦目は、太白山賞（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（11戦4勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月27日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。