ゼンノアロウ（2010年生、母ラフォルトゥナ）

ゼンノアロウ（2010年4月7日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋矢」。毛色は鹿毛。種牡馬のストラヴィンスキー（当時14歳）と交配したラフォルトゥナが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）笠松牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方65戦13勝2着6回。主な勝ち鞍は2014年のC級チャンピオン特別(一般C)。

経歴

デビュー前

石坂正厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2013年）

3月17日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は514kg。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

6月15日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（1戦0勝）。18頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では余力が残っておらず14着に終わった。

7月13日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず14着に終わった。

9月15日、中8週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で熊沢重文騎手（3戦0勝）。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

10月11日、中3週で迎えた5戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のラグリーバニヤンを3/4馬身振り切って初勝利を挙げた。

10月21日、中0週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のステラコーヴァに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月21日、中3週で迎えた7戦目は、やつで賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（2戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマトリカリアに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

12月12日、中2週で迎えた8戦目は、春待月賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（3戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったマルカリードに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月28日、中1週で迎えた9戦目は、シャルマンBC杯（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤友則騎手（4戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエーシンソーリューに6馬身の差をつけて制した。

4歳（2014年）

1月9日、中1週で迎えた10戦目は、ことぶき特別（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤友則騎手（5戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のように急駛したが、伸びてきたゴッドスピードユー決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

1月20日、中1週で迎えた11戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤友則騎手（6戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた12戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るフォーティスタンを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って圧倒的支持に応えた。

2月27日、中1週で迎えた13戦目は、C級チャンピオン特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（7戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のアザレンカに2馬身の差をつけて制した。

3月11日、中1週で迎えた14戦目は、OKB大垣共立銀行創立記念杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（8戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るベンレイダーを半馬身差し切って断トツの支持に応えた。

4月7日、中3週で迎えた15戦目は、淡墨桜特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（9戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（10戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマサノアローンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

5月12日、中2週で迎えた17戦目は、鵜飼特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤友則騎手（11戦7勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

5月28日、中1週で迎えた18戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では異次元の末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のジョイフルサンデーに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

6月16日、中2週で迎えた19戦目は、穂高特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（12戦7勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた20戦目は、一般A4b B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（2戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（13戦7勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

8月13日、中3週で迎えた22戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（14戦7勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた23戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（15戦7勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

9月23日、中3週で迎えた24戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、岐阜信用金庫杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた25戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（16戦7勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着を確保した。

10月29日、中1週で迎えた26戦目は、がんばれ笠松競馬（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（17戦7勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた27戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（18戦7勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた28戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（19戦7勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた29戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤友則騎手（20戦7勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた30戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤友則騎手（21戦7勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったフェイトアゲンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5歳（2015年）

1月8日、中0週で迎えた31戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤友則騎手（22戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のグレイトエンペラーに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。

1月19日、中1週で迎えた32戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、千両特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

2月3日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた33戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（23戦8勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

2月18日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた34戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（24戦8勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るプリティエレガンスを上がり2位の末脚で半馬身差し切って勝利数を11に伸ばす

3月3日、中1週で迎えた35戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、早春特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた36戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったモンスターバローズに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

4月2日、中1週で迎えた37戦目は、臥龍桜特選（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高木健騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったエスケイティアラに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4月29日、中3週で迎えた38戦目は、月桂樹賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（25戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（26戦9勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた40戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（27戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた41戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（28戦9勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた42戦目は、奥長良川名水「水素水36」杯（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤友則騎手（29戦9勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

7月29日、中3週で迎えた43戦目は、ほうせんか賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤友則騎手（30戦9勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた44戦目は、おしろいばな賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤友則騎手（31戦9勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた45戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤友則騎手（32戦9勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた46戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤友則騎手（33戦9勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

10月14日、中3週で迎えた47戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤友則騎手（34戦9勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた48戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤友則騎手（35戦9勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。

6歳（2016年）

1月8日、中9週で迎えた49戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤友則騎手（36戦9勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた50戦目は、アロエ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤友則騎手（37戦9勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた51戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤友則騎手（38戦9勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

2月25日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた52戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、一般B7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた53戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（39戦9勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のヤマニンヘリテージに3馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

3月22日、中1週で迎えた54戦目は、孟春特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

4月1日、中0週で迎えた55戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（2戦0勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマグナムボーイに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

4月13日、中1週で迎えた56戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（40戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた57戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンド賞（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

5月9日、中0週で迎えた58戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は高木健騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

6月1日、中2週で迎えた59戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（41戦10勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた60戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（42戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた61戦目は、立山賞（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（43戦10勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトキノベラトリクスを猛烈な末脚で3/4馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

7月13日、中1週で迎えた62戦目は、あさがお特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた63戦目は、夏菊特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた64戦目は、しゃくなげ賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた65戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（44戦11勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた66戦目は、京平&みなみウェディングレース（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（45戦11勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた67戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

10月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた68戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた69戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。