ダイヤサンダー（2004年生、母イイオカユーミン）

経歴

デビュー前

2歳（2006年）

12月27日、デビュー戦は粂川京利騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。馬体重は454kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

3歳（2007年）

4月9日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、3歳B5（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

4月23日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳B5（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

5月5日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた4戦目は、3歳B6（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた5戦目は、3歳B6（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鬼束亮騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B6（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鬼束亮騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るコウエイレインボーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

6月24日、中2週で迎えた7戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で鬼束亮騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず3着に敗れた。

7月1日、連闘で迎えた8戦目は、3歳B10（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で鬼束亮騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のアタゴナデシコを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

7月9日、連闘で迎えた9戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鬼束亮騎手（7戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず3着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳戦のエーデルワイス賞（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で鬼束亮騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったテンノオトメにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

8月5日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鬼束亮騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したツキヅジョイナーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

9月2日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で鬼束亮騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月16日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた13戦目は、3歳戦の西出泰土・麻美祝結婚記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鬼束亮騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

10月15日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた14戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で鬼束亮騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた15戦目は、牝馬限定戦のHAB Hero特別ホップ賞（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で鬼束亮騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3-6（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で鬼束亮騎手（14戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ビジョンパースートに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

11月26日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3-2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で鬼束亮騎手（15戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のバイオレットブーケをクビ差振り切って3勝目を奪取した。

12月9日、中1週で迎えた18戦目は、牝馬限定戦のポインセチア賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で鬼束亮騎手（16戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で鬼束亮騎手（17戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したベルフィオールを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

4歳（2008年）

5月6日、約4か月半の休養明けで迎えた20戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた21戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

6月8日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3-3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したニシノドコマデモを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

7月15日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2-3（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のピッピーウエストに1馬身の差をつけて優勝

7月27日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のナムラシャイニングに5馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

8月3日、連闘で迎えた27戦目は、百日草特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（5戦1勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

8月24日、中2週で迎えた28戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

9月1日、連闘で迎えた29戦目は、一般B4-3（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハッピーパインを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

9月30日、中3週で迎えた30戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、一般B4-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月12日、中1週で迎えた31戦目は、一般B4-4（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた32戦目は、シリウス特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアタゴナデシコを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

11月9日、連闘で迎えた33戦目は、ぶんぶんブログ2周年記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月16日、中4週で迎えた34戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

5歳（2009年）

1月4日、連闘で迎えた36戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は米倉知騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。