ハクホウダンディー（2000年生、母ベストダンサー）

ハクホウダンディー（2000年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「有名馬『ハクホオショウ』より＋しゃれ男」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラチトセオー（当時10歳）と交配したベストダンサーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は福山牧場。戦績は、中央平地12戦0勝、地方31戦16勝2着5回。主な勝ち鞍は2008年の4歳以上C2一。

経歴

デビュー前

1歳のとき、福山牧場から「北海道9月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

村上正和厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2003年）

5月29日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、一般D4-3（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は510kg。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月12日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、一般D4-3（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月18日、連闘で迎えた3戦目は、一般D4-3（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアンプラグドに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月3日、中1週で迎えた4戦目は、一般D4-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセイエンスペシャルに4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

11月2日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、小原義之騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

12月13日、中5週で迎えた6戦目は、3歳以上500万下の恵那特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小原義之騎手（1戦0勝）。18頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

4歳（2004年）

1月17日、中4週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で小原義之騎手（2戦0勝）。18頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく9着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で小原義之騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

3月7日、中4週で迎えた9戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って14着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田優騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず13着に敗れた。

4月25日、中4週で迎えた11戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。

8月29日、約4か月の休み明けで迎えた12戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は小原義之騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。先手を取り、若干緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

10月3日、中4週で迎えた13戦目は、南井大志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小原義之騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小原義之騎手（6戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見せ場なく13着に終わった。

11月27日、中3週で迎えた16戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は南井大志騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

5歳（2005年）

6月16日、約6か月半の休養明けで迎えた17戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C7-2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C7-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた19戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C7-3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したジェイストームを捕まえ切れず、アタマ差の2着に惜敗した。

7月27日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C8-1（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るユウターラスカルを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。

8月24日、中3週で迎えた21戦目は、4歳以上C5-2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

9月22日、中3週で迎えた22戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C5-1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

6歳（2006年）

9月28日、約12か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた23戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C7二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

10月25日、中3週で迎えた24戦目は、3歳以上D1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヘイセイキープを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

11月8日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上D1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のギャラントフィガーをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

11月23日、中1週で迎えた26戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C7一（園田ダート1230m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフジノサウスポーに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月21日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、3歳以上C6二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

7歳（2007年）

1月25日、中4週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた28戦目は、4歳以上C6一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ロゴスに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

2月8日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C6三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウレシイに3馬身半の差をつけて制した。

2月20日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C5一（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のジュエルアワードに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月14日、中2週で迎えた31戦目は、4歳以上C5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大山真吾騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキャッチアシーフに5馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。

4月11日、中3週で迎えた32戦目は、4歳以上C5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大山真吾騎手（6戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイダイサイレンスを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って破竹の4連勝を決めた。

4月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、4歳以上C5一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で大山真吾騎手（7戦5勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタガノゼウスに3馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

5月9日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大山真吾騎手（8戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のロゴスに1馬身3/4の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

5月23日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大山真吾騎手（9戦7勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

11月15日、約6か月の休養明けで迎えた36戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大山真吾騎手（10戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のラガースマイルに1馬身の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。

11月29日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で大山真吾騎手（11戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のツインフィールズに1馬身半の差をつけてファンの期待に応えた。

12月25日、中3週で迎えた38戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で大山真吾騎手（12戦9勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のファルフに3馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

8歳（2008年）

1月1日、連闘で迎えた39戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で大山真吾騎手（13戦10勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で大山真吾騎手（14戦10勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持久力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のトーアツキノオーを半馬身振り切って断然の支持に応えた。

2月5日、中2週で迎えた41戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で大山真吾騎手（15戦11勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、ケンブリッジウィンに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

2月26日、中2週で迎えた42戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で大山真吾騎手（16戦11勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で急追したが、勝ったハイブレッドに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

3月12日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で大山真吾騎手（17戦11勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のシングルウィナーに7馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。