ミルウイニング（2001年生、母ニットーライデン）

ミルウイニング（2001年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「父父名の一部＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のウイニングウエイ（当時10歳）と交配したニットーライデンが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）日東ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方121戦10勝2着15回。2004年のうぐいす特別で2着に入った他、2004年の菜の花特別で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

村上正和厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2003年）

5月21日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた3戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のニンザブロウに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月25日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトビザルからハナ差の2着となった。

7月22日、中1週で迎えた6戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジI（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のコパノジャーノーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月8日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた7戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、2歳A2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた8戦目は、2歳A2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアクティブアリーナをクビ差制して3勝目を手に入れた。

3歳（2004年）

1月3日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の初夢賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月28日、中7週で迎えた10戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのうぐいす特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、伸びてきたカネマサヴィーナス決め手に屈して半馬身差の2着となった。

3月11日、中1週で迎えた11戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若草特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったキングミシエロに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

3月30日、中2週で迎えた12戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの菜の花特別（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では決め手が足りず3着に終わった。

4月25日、中3週で迎えた13戦目は、3歳500万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた14戦目は、3歳500万下（東京芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた15戦目は、3歳500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた16戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の矢車草特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

10月19日、約4か月の休み明けで迎えた17戦目は、3歳戦の菊花特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の駒競特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマルマツサイレンスに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

11月26日、中2週で迎えた19戦目は、大雄山特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

12月21日、中3週で迎えた20戦目は、一般C1六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に敗れた。

12月28日、連闘で迎えた21戦目は、一般C1十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（6戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したダイワゼウスを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2005年）

1月24日、中3週で迎えた22戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、伸びてきたジェミーミシル決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

2月9日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

2月27日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（3戦0勝）。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

3月28日、中3週で迎えた25戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

4月21日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた27戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、さざなみスプリント（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた29戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

6月5日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1七（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

6月14日、連闘で迎えた31戦目は、一般C1四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた32戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、マリーン特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天授の負けじ心を発揮してゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

11月21日、約4か月の休養明けで迎えた34戦目は、一般C1五ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

11月28日、連闘で迎えた35戦目は、一般C1七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた36戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、一般C1八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

5歳（2006年）

1月2日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2四五（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

2月22日、中3週で迎えた39戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

4月9日、中6週で迎えた40戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

4月22日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

5月13日、連闘で迎えた43戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビバサーストンを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

5月29日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線に入ると、前で粘るバブルガムトミーを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って久しぶりに美酒を浴びた。

6月12日、中1週で迎えた45戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

7月24日、中5週で迎えた46戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた47戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた48戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた49戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた50戦目は、一般B1 B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（7戦2勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のガッサンシャトルをクビ差振り切って5勝目をマークした。

10月1日、中1週で迎えた51戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた52戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた53戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた54戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた55戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

12月25日、中3週で迎えた56戦目は、リヴェール（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

6歳（2007年）

1月4日、中0週で迎えた57戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミツアキトゥーリオを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

1月14日、中0週で迎えた58戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

4月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた59戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般B3（水沢ダート1800m 小雨/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月29日、中2週で迎えた60戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（8戦3勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた61戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた62戦目は、リヴェール（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（9戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月9日、中1週で迎えた63戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（10戦3勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブラインドタッチを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

6月23日、中1週で迎えた64戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（11戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月21日、中3週で迎えた65戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた66戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（13戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた67戦目は、一般B3（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（14戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

9月8日、中2週で迎えた68戦目は、一般B3一（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手（15戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた69戦目は、リヴェール（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原勲騎手（16戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月20日、中3週で迎えた70戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原勲騎手（17戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた71戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で菅原勲騎手（18戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るハナケンロマンを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って6勝目を収める

11月17日、中1週で迎えた72戦目は、ひいらぎ賞（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で菅原勲騎手（19戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた73戦目は、一般B2一（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で菅原勲騎手（20戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオースミエンドレスに2馬身半の差をつけて優勝

12月24日、中2週で迎えた74戦目は、かまくら賞（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で菅原勲騎手（21戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコアレスコンドルを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

7歳（2008年）

1月3日、中0週で迎えた75戦目は、初夢賞（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で菅原勲騎手（22戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

3月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた76戦目は、（社）岩手県畜産協会会長杯（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で菅原勲騎手（23戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた77戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で菅原勲騎手（24戦5勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた78戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた79戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月19日、中1週で迎えた80戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（25戦5勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月16日、中3週で迎えた81戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（26戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビバサーストンを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

6月30日、中1週で迎えた82戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（27戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた83戦目は、一般B2四（盛岡芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（28戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。

8月15日、中4週で迎えた84戦目は、横手送り盆まつりレース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（29戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

9月7日、中2週で迎えた85戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（30戦5勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた86戦目は、松川温泉レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた87戦目は、一般B2四（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

11月3日、中3週で迎えた88戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（31戦5勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた89戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

12月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた90戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（32戦5勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

12月28日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた91戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は木村暁騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8歳（2009年）

3月21日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた92戦目は、一般C1四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた93戦目は、桜松公園レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（33戦5勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキングハーバーを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

4月27日、中1週で迎えた94戦目は、折爪岳レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（34戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた95戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般B2八（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトーホウドロンを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

5月18日、中1週で迎えた96戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（35戦5勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

6月13日、中3週で迎えた97戦目は、一般B2九（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（36戦5勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた98戦目は、水沢ざっつぁかまつりレース（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村暁騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた99戦目は、森岳温泉郷レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月16日、中3週で迎えた100戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（10戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るヒシカツを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。

9月5日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた101戦目は、岩泉町酸素一番の町宣言レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（37戦5勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

9月20日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた102戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したドリームスナイパーを捕まえ切れず、9馬身差の2着となった。

10月4日、中1週で迎えた103戦目は、志波城まつりレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた104戦目は、永遠の日本のふるさと遠野レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月2日、中1週で迎えた105戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（38戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた106戦目は、住田町かっこ花レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（39戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた107戦目は、一般B2七（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（40戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るリュウノモトナリを上がり0位の末脚で半馬身差し切って圧倒的人気に応えた。

12月12日、中1週で迎えた108戦目は、ディセンバーカップ（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は木村暁騎手（14戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた109戦目は、たねいちウニまつりレース（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（41戦6勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9歳（2010年）

1月2日、連闘で迎えた110戦目は、Happy New Yearレース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（42戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月29日、約3か月の間隔を開けて迎えた111戦目は、大崎市ふじまつりレース（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は木村暁騎手（15戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したテバギアを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

4月12日、中1週で迎えた112戦目は、大屋梅賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（16戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた113戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（17戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るベルモントシャーリを鮮やかな末脚でクビ差だけ差し切って10勝目を達成した。

5月5日、連闘で迎えた114戦目は、平庭高原つつじまつりレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（18戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた115戦目は、外山節全国大会レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村暁騎手（19戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた116戦目は、遠野物語しし踊りレース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で木村暁騎手（20戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた117戦目は、寅年釜石虎舞レース（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村暁騎手（21戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく5着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた118戦目は、土沢七夕まつりレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村暁騎手（22戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた119戦目は、惣三郎沼公園レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

7月29日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた120戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた121戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

8月25日、中1週で迎えた122戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、4着に入り込んだ。

9月7日、中1週で迎えた123戦目は、ほととぎす賞（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた124戦目は、楽天競馬賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大柿一真騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。