コスモモカ（2020年生、母ダンサーズブロンド）

経歴

デビュー前

2歳（2022年）

7月14日、デビュー戦は笹川翼騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は442kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマンファスガールを次元の違う末脚で交わし去り、最後は9馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月28日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュスター特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦1勝）。4頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るワイズゴールドを豪脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

8月16日、中2週で迎えた3戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の112.5万円以上（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のサンドエンプレスをハナ差振り切って負け無しの3連勝を決めた。

12月31日、約4か月半の休養明けで迎えた4戦目は、牝馬限定2歳S1の東京2歳優駿（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦1勝）。15頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

3歳（2023年）

1月27日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦1勝）。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

3月8日、中5週で迎えた6戦目は、牝馬限定3歳戦のムスカリ特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（3戦1勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

3月31日、中2週で迎えた7戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアザレア特別（大井ダート1400m 晴/重）に出走。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の319.5万円以上（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（2戦2勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛進したが、伸びてきたドゥーロアバンティ決め手に屈して半馬身差の2着となった。

5月12日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、抜け出したランプロンにハナ差届かず2着に甘んじた。

5月26日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、伸びてきたエスプリリチャード決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

6月7日、中1週で迎えた11戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦の夏木立賞（大井ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

6月27日、中2週で迎えた12戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、富士見坂賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた13戦目は、オーストラリアンターフクラブ賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい10着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた14戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、クレイジーソルト賞（大井ダート1400m 晴/重）に出走。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

12月26日、約5か月の休養明けで迎えた15戦目は、及川烈騎手を鞍上に迎えて、ファイナルドリーム特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

4歳（2024年）

1月10日、中1週で迎えた16戦目は、小寒特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で及川烈騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

1月19日、連闘で迎えた17戦目は、睦月スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で及川烈騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた18戦目は、海神スプリント（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で及川烈騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた19戦目は、室陽一朗騎手を鞍上に迎えて、アメジスト特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた20戦目は、マーチスプリント（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は及川烈騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた21戦目は、春風特別（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で及川烈騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた22戦目は、雛芥子特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で及川烈騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた23戦目は、BAYFMシン・ラジオ記念（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で及川烈騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた24戦目は、双子座特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で及川烈騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ハイペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持続力でしぶとく粘り込んで、最後は2着のカズオルヴァルを半馬身振り切って久しぶりに美酒を浴びた。

6月21日、中3週で迎えた25戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、鎌北湖特別（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた26戦目は、ハウライトスプリント（船橋ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた27戦目は、ハンデ戦の七夕月特別（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

8月13日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた28戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般B1二（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、ホワイトパスに交わされて2馬身半差の2着となった。

8月27日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1一（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

9月15日、中2週で迎えた30戦目は、シェアト賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のピースワンパルフェに1馬身半の差をつけて5勝目を収める

10月1日、中1週で迎えた31戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般C1一（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

10月6日、連闘で迎えた32戦目は、オッズパーク賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のパーペチュイティに3馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

10月21日、中1週で迎えた33戦目は、オクトーバーカップ（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（4戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた34戦目は、一般B1三（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた35戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では徐々に前との差を詰めて、最後は2着のタイセイマイウェイをクビ差振り切って優勝

12月2日、中1週で迎えた36戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。

デビュー前

佐藤敏彦厩舎（岩手）へ入厩。

デビュー前

佐藤敏彦厩舎（岩手）へ入厩。