リードレディー（2011年生、母タイニープラネット）

リードレディー（2011年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタイムパラドックス（当時13歳）と交配したタイニープラネットが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）木下牧場。戦績は、地方84戦7勝2着13回。2013年のジュニアクラウン(地方重賞)で3着に入った他、2013年の秋風ジュニアで3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

後藤保厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2013年）

5月30日、デビュー戦は湯前良人騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は399kg。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

6月14日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で湯前良人騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた3戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のソニッククルーザーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月11日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい3着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はポアントと並んで2着同着となった。

8月30日、中1週で迎えた7戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの秋風ジュニア（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

9月26日、中3週で迎えた8戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のチャレンジ（2）（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の晩秋特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

10月24日、中1週で迎えた10戦目は、2歳地方重賞のジュニアクラウン（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

11月21日、中3週で迎えた11戦目は、2歳戦のチャレンジ（4）（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた12戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

3歳（2014年）

1月23日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（5戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

2月12日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の如月賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の梅見月賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のつくし賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

4月10日、中3週で迎えた17戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（7戦0勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目立つような脚を使えず3着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のつつじ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の若鮎賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の揖斐川賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦の槍ヶ岳賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で池田敏樹騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり6着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のあじめ峡賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で池田敏樹騎手（12戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

7月16日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で池田敏樹騎手（13戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた24戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた25戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた26戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（14戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた27戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（15戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた28戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（16戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり6着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた29戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた30戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（17戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた31戦目は、一般C31（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったリックゼンラに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

11月25日、中1週で迎えた32戦目は、一般C24（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた33戦目は、牝馬限定の一般C29（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大原浩司騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のシュヴァリエガールに1馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

12月30日、中2週で迎えた34戦目は、年末特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

4歳（2015年）

1月7日、連闘で迎えた35戦目は、一般C25（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（18戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のダムールフォンテンを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

1月20日、中1週で迎えた36戦目は、葉牡丹特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（19戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた37戦目は、牝馬限定の一般C30（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（20戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したオグリガールを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

2月16日、中0週で迎えた38戦目は、一般C27（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（21戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた39戦目は、牝馬限定の一般C20（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（22戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ヘレンに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

3月20日、中1週で迎えた40戦目は、かさオク・サンクス賞（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（23戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のヤマニンアルブルに2馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

4月3日、中1週で迎えた41戦目は、吉野桜特別（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は大原浩司騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったカワキタグロワールに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月29日、中3週で迎えた42戦目は、青葉特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（24戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったラバリックに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

5月15日、中1週で迎えた43戦目は、一般C15 18（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（7戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のウインズオブウインに3馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

5月28日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（25戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったマルヨラピドに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月18日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、一般C11（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、サンマルタイムに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

7月1日、中1週で迎えた46戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったチョココロネに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月31日、中3週で迎えた47戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

8月7日、連闘で迎えた48戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大原浩司騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて、最後は2着のアルファエンゼルを半馬身振り切って制した。

9月3日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、美女平高原特別（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で大原浩司騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き4着に終わった。

9月30日、中3週で迎えた50戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（26戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったスズカアポロに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月13日、中1週で迎えた51戦目は、藤田玄己騎手を鞍上に迎えて、一般C6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

10月28日、中1週で迎えた52戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、一般C6（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は勢いを失って6着に敗れた。

11月6日、連闘で迎えた53戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（27戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のコウエイユニバースに2馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

11月12日、連闘で迎えた54戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（28戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた55戦目は、いろり火賞（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（29戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて5着に敗れた。

12月4日、連闘で迎えた56戦目は、熱い感動!中京チャンピオンズC（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（30戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、リゼタイムスに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

12月11日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（31戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月17日、連闘で迎えた58戦目は、枯山水賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（32戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、アンビュランスにクビ差交わされて2着に甘んじた。

12月31日、中1週で迎えた59戦目は、笠松応援記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手（33戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

5歳（2016年）

1月15日、中1週で迎えた60戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

1月22日、連闘で迎えた61戦目は、新春中京競馬!ただいま開催中（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤田玄己騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

1月28日、連闘で迎えた62戦目は、一般B9（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田玄己騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はタレてしまい5着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた63戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田玄己騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

2月11日、連闘で迎えた64戦目は、岐阜信用金庫杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（34戦3勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた65戦目は、一般B11 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた66戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤田玄己騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月18日、連闘で迎えた67戦目は、多度大社神馬会錦山号賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田玄己騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

3月24日、連闘で迎えた68戦目は、一般C4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田玄己騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた69戦目は、一般B7 C3（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤田玄己騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

4月15日、中0週で迎えた70戦目は、一般B7 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤田玄己騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた71戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で藤田玄己騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた72戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤田玄己騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた73戦目は、結婚35周年記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤田玄己騎手（11戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた74戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤田玄己騎手（12戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた75戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（35戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた76戦目は、横谷峡賞（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（36戦3勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた77戦目は、アヤ誕生日おめでとう記念（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（37戦3勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた78戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（38戦3勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり5着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた79戦目は、一般C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（39戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、マトリカリアに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

7月22日、連闘で迎えた80戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（40戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

7月29日、連闘で迎えた81戦目は、一般B6b C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手（41戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

8月16日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた82戦目は、一般B9b C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で池田敏樹騎手（42戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

8月24日、連闘で迎えた83戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で池田敏樹騎手（43戦3勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

9月30日、中4週で迎えた84戦目は、神無月賞（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で池田敏樹騎手（44戦3勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。