センノダンサーズ（2004年生、母コンバットチドリ）

センノダンサーズ（2004年3月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋踊り子」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフサイチコンコルド（当時11歳）と交配したコンバットチドリが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は田上徹。戦績は、中央平地5戦0勝、地方48戦6勝2着6回。2006年のウィナーズチャレンジで2着に入った他、2006年のウィナーズチャレンジで3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、田上稔から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

谷口常信厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2006年）

6月1日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

6月7日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタッチブレイブを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

6月28日、連闘で迎えた4戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブライトウエイに4馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

7月11日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトランプから1馬身半差の2着に敗北した。

7月18日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミマルゼンに5馬身の差をつけて2勝目を収める

8月16日、中1週で迎えた8戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳地方重賞のリリーカップ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた9戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、勝ったカザグルマから2馬身差の2着に敗北した。

9月28日、中3週で迎えた10戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のウィナーズチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のティンスクヴィルに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月11日、中1週で迎えた11戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、2歳G3の北海道2歳優駿（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（2戦1勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた13戦目は、2歳オープンのマヤノトップガン賞（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤千尋騎手（3戦1勝）。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

3歳（2007年）

2月24日、約3か月半の休み明けで迎えた14戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。15頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。

3月4日、連闘で迎えた15戦目は、3歳500万下（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた16戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の山桜賞（中山芝1800m 曇/良）に出走。15頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではいいところがなく14着に終わった。

6月3日、中9週で迎えた17戦目は、牝馬限定の3歳500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤直人騎手（2戦0勝）。18頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは18番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず18着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた18戦目は、草野太郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（福島芝2000m 曇/良）に49kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

8月21日、中7週で迎えた19戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の向日葵賞（船橋ダート1600m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

9月25日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた20戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の萩特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず10着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、勝ったジルハングアップにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

10月26日、中2週で迎えた22戦目は、牝馬限定3歳戦のコスモス賞（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るマロウティーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて制した。

11月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1四アイ（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では超凡な末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた24戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1七八（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出し、3着に入った。

4歳（2008年）

1月9日、中2週で迎えた26戦目は、七草特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に敗れた。

2月6日、中3週で迎えた27戦目は、楽天競馬賞（船橋ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（4戦1勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた28戦目は、仲春特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

3月5日、連闘で迎えた29戦目は、雛祭特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（5戦1勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に敗れた。

4月21日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた30戦目は、北区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（6戦1勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず12着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた31戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、鍾馗盃（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

6月9日、中4週で迎えた32戦目は、一般C2一アイ（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた33戦目は、千代田区特別（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

7月8日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2七八（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（9戦1勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したマルターズダコダを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

7月18日、中0週で迎えた35戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、一般C2二ア（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

7月27日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2四五六（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線に入ると、前で粘るヤマイチカイザンを自慢の末脚で半馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

8月27日、中3週で迎えた37戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた38戦目は、一般C1七八（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（11戦2勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に敗れた。

10月7日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（12戦2勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入った。

10月29日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（13戦2勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

11月18日、中2週で迎えた41戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C1四アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた42戦目は、一般C1四アイ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

5歳（2009年）

4月1日、約4か月の休養明けで迎えた43戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

6月8日、中9週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた44戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

7月15日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた45戦目は、一般C2七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のマイレディーキセキに2馬身半の差をつけて優勝

7月31日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2二アイ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2六七（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（14戦2勝）。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

9月1日、中2週で迎えた48戦目は、一般C2二アイ（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（6戦1勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた49戦目は、JAにいかっぷピーマン特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（3戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったスタンドアチャンスにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

10月7日、中1週で迎えた50戦目は、ハンデ戦の北海道日高装蹄師会特別（門別ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた51戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、函館山特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた52戦目は、様似アポイ特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（5戦2勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた53戦目は、ファイナルカップ（門別ダート1800m 雪/重）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（4戦1勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず12着に終わった。