ネッケツジョリー（1996年生、母ショウブスター）

経歴

デビュー前

小林文治厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1998年）

6月12日、デビュー戦は小林真治騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は429kg。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンシングペクトから1馬身差の2着となった。

8月3日、中6週で迎えた2戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月30日、約5か月の休養明けで迎えた3戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1999年）

1月12日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルバイアモンをクビ差制して初白星を挙げた。

2月18日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦のマルチバトル特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

3月8日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビックショトガバナに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月29日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の菜の花特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林真治騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョウテンプリンスから2馬身差の2着となった。

4月22日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフツロルンルンに1馬身半の差をつけて制した。

6月29日、中9週で迎えた9戦目は、3歳戦のあさがお特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（3戦1勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の若竹特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた11戦目は、3歳オープンの若潮盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林真治騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

8月2日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦の若武者特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林真治騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月24日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のマリーゴールド特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小林真治騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

9月6日、中1週で迎えた14戦目は、ハンデ戦の秋遅草特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林真治騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月24日、中2週で迎えた15戦目は、うお座特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小林真治騎手（9戦1勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のマルチメイト特別（浦和ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は橋尚也騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた17戦目は、ハンデ戦の高麗川特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（10戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月14日、中5週で迎えた18戦目は、マルチホース特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（11戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

4歳（2000年）

1月5日、中2週で迎えた19戦目は、稲荷山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月28日、中2週で迎えた20戦目は、神流湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。

2月25日、中3週で迎えた21戦目は、弓立山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月17日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（8戦2勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

3月31日、中1週で迎えた23戦目は、桑田豊騎手を鞍上に迎えて、一般C1一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月2日、中8週で迎えた24戦目は、鎌北湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑田豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月4日、中4週で迎えた25戦目は、夏霧特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は橋尚也騎手（9戦2勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた26戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るウツミキングオーをハナ差だけ差し切って4勝目を掴み取った。

8月3日、中1週で迎えた27戦目は、狭山湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、カブトオーカンにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

8月21日、中2週で迎えた28戦目は、めのう特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（11戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた30戦目は、葛特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（13戦2勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた31戦目は、一般B3二以下（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮戦したが、抜け出したセイワモリスを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

10月25日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦のオクトーバー特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（13戦1勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた33戦目は、高麗川特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（14戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったランズランに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

11月24日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（14戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

12月26日、中4週で迎えた35戦目は、一般B3（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（15戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

5歳（2001年）

1月18日、中2週で迎えた36戦目は、マルチステップ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（16戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

2月23日、中4週で迎えた37戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、テスコクロスに交わされて2馬身半差の2着となった。

12月7日、約9か月半の休み明けで迎えた38戦目は、間瀬湖特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

6歳（2002年）

1月17日、中5週で迎えた39戦目は、神流湖特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

2月8日、中2週で迎えた40戦目は、百穴湖特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で橋本直哉騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

3月11日、中3週で迎えた41戦目は、若草特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本直哉騎手（4戦0勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったスピードミリオンに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

4月2日、中2週で迎えた42戦目は、武甲山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋本直哉騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したトミノラブハンターにハナ差届かず2着に惜敗した。

4月25日、中2週で迎えた43戦目は、北斗七星賞（大井ダート1690m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で橋本直哉騎手（6戦0勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた44戦目は、ハンデ戦の若葉特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で橋本直哉騎手（7戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた45戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。