ビヨンザワールド（2009年生、母カプリッチョーサ）

ビヨンザワールド（2009年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブライアンズタイム（当時24歳）と交配したカプリッチョーサが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）北島牧場。戦績は、地方78戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は2011年のおおわし特別。

経歴

デビュー前

当歳のとき、北島牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」と「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

赤嶺本浩厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2011年）

8月30日、デビュー戦は赤嶺亮騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、タフなペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ハロープロミネンスにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9月14日、中1週で迎えた2戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のメッシに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月11日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のおおわし特別（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、些か速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のカミノキセキに6馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

11月29日、中6週で迎えた4戦目は、2歳戦のみずどり特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦2勝）。14頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のたんちょう特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

3歳（2012年）

1月20日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のゆきやなぎ特別（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。16頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、グッドタイガーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

2月16日、中3週で迎えた7戦目は、3歳オープンの’12雲取賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを進める。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に敗れた。

3月9日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の復興応援!相馬野馬追賞（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

7月30日、約5か月の休み明けで迎えた9戦目は、ペッパーツリー賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

8月27日、中3週で迎えた10戦目は、サードオニキス賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天資の闘志でゴールまで力戦し、3着に入った。

9月18日、中2週で迎えた11戦目は、爽秋賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺亮騎手（3戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

10月23日、中4週で迎えた12戦目は、エリダヌス賞（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺亮騎手（4戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、5着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた13戦目は、リゲル賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤嶺亮騎手（5戦0勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた14戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、オープス磐梯賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて13着に敗れた。

12月28日、中3週で迎えた15戦目は、ウインターテール賞（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（6戦0勝）。15頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

4歳（2013年）

1月23日、中3週で迎えた16戦目は、春駒賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

2月21日、中3週で迎えた17戦目は、仲春賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（7戦2勝）。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた18戦目は、花月賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（8戦2勝）。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入った。

3月29日、中2週で迎えた19戦目は、スターロード賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（9戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦のガッツでゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた20戦目は、ポインタース賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（10戦2勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

5月15日、中4週で迎えた21戦目は、アストレイア賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（7戦0勝）。15頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、5着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた22戦目は、JAいちかわ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（8戦0勝）。15頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

7月29日、中7週で迎えた23戦目は、アンタレス賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺亮騎手（9戦0勝）。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた24戦目は、シューティングスター賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺亮騎手（10戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた25戦目は、デネブ賞（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で赤嶺亮騎手（11戦0勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた26戦目は、銀の匙×TCK記念（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で赤嶺亮騎手（12戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた27戦目は、野馬追賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤嶺亮騎手（13戦0勝）。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は減速してしまい12着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた28戦目は、サンクスナイト賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（11戦2勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた29戦目は、港区特別（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（14戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

11月29日、中3週で迎えた30戦目は、トパーズ賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（15戦0勝）。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では見所を作れず13着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた31戦目は、師走特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺亮騎手（16戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた32戦目は、イヤーエンド賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（12戦2勝）。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。

5歳（2014年）

1月20日、中2週で迎えた33戦目は、白富士賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（17戦0勝）。15頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた34戦目は、春雷特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（13戦2勝）。15頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

3月2日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた35戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり3着に敗れた。

3月9日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた36戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、四万十の桜特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた37戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、土佐錦特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

4月5日、連闘で迎えた38戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、清明特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた39戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、椋木さん結婚記念特別（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた40戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた41戦目は、田舎寿司特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、スプレッドイーグルにクビ差交わされて2着に惜敗した。

6月1日、中1週で迎えた42戦目は、五月雨特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

6月8日、連闘で迎えた43戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したラジアントカットを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

6月14日、連闘で迎えた44戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、青いスイレン特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた45戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったレッドローランに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

7月21日、中1週で迎えた46戦目は、一般B5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた47戦目は、一般Bハ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のルビーエメラルドを半馬身振り切って久方ぶりに白星を挙げた。

8月23日、連闘で迎えた48戦目は、一般B3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた49戦目は、一般B3（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したメイクアダッシュにハナ差届かず2着に甘んじた。

10月4日、中3週で迎えた50戦目は、轟の滝と大荒の滝特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（5戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた52戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

11月9日、連闘で迎えた53戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に敗れた。

11月15日、連闘で迎えた54戦目は、中村尚平騎手を鞍上に迎えて、我らの澤田隆志特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた55戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

12月13日、連闘で迎えた56戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は中村尚平騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた57戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

12月28日、連闘で迎えた58戦目は、一般C1-2（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は中村尚平騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

6歳（2015年）

1月12日、中1週で迎えた59戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた60戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

1月28日、連闘で迎えた61戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したエーシンリューモンにハナ差届かず2着に甘んじた。

2月11日、中1週で迎えた62戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、全日本新人王争覇戦第2戦（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた63戦目は、太一箸揃え特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた64戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

4月5日、中3週で迎えた65戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

4月11日、連闘で迎えた66戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着に入った。

4月19日、連闘で迎えた67戦目は、うつぼのタタキ特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた68戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた69戦目は、木下智史特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアップカレントをクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

5月31日、中1週で迎えた70戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、下村瑠衣誕生日特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

6月7日、連闘で迎えた71戦目は、一般C2ニ C3ハ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアドマイヤリリーフに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

6月21日、中1週で迎えた72戦目は、一般C2-6（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた73戦目は、祝結婚正起&恵美特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた74戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた75戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた76戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた77戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（12戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた78戦目は、オミナエシ特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず最後はジュエリーキッスと並んで7着同着となった。