ハイセーガビー（1990年生、母オンワードロマン）
Haisei Gabby
1990.04.30
ハイセーガビー（1990年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハイセイコー（当時20歳）と交配したオンワードロマンが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は村中牧場。戦績は、地方39戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は1995年のB3 C1。
経歴
デビュー前
三坂盛雄厩舎（小林）へ入厩。
3歳（1993年）
7月19日、デビュー戦は鈴木啓之騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は480kg。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズヒロファストから1馬身差の2着に敗北した。
8月28日、中5週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアブクマファスターに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月25日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノジョーダンから半馬身差の2着に敗北した。
10月6日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールパレードから2馬身半差の2着に敗北した。
10月25日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木啓之騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木啓之騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレイザナインティから1馬身差の2着となった。
12月10日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の寒菊特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木啓之騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグローリーオーカンから1馬身差の2着に敗北した。
12月24日、中1週で迎えた9戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木啓之騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1994年）
1月15日、中2週で迎えた10戦目は、荒川区特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木啓之騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた11戦目は、冬山特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木啓之騎手（10戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月23日、中2週で迎えた12戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、練馬区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月21日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトドロキトウコウからアタマ差の2着に惜敗した。
4月26日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた14戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。
5月15日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月7日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコクイチから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月23日、中1週で迎えた17戦目は、おひつじ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（5戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月11日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（6戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月12日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、冥王星特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で張田京騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月30日、中2週で迎えた20戦目は、こぐま座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で張田京騎手（8戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月8日、連闘で迎えた21戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、すばる特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
9月30日、中2週で迎えた22戦目は、マーキュリー特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（9戦0勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月14日、中1週で迎えた23戦目は、オパール特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（10戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（11戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノトウコウに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
12月21日、中7週で迎えた25戦目は、ターコイズ特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（12戦1勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。
5歳（1995年）
1月5日、中1週で迎えた26戦目は、春駒賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（13戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月31日、中3週で迎えた27戦目は、白嶺特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（14戦1勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
2月8日、連闘で迎えた28戦目は、銀嶺特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（15戦1勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月2日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた29戦目は、プレアデス賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で張田京騎手（16戦1勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた30戦目は、薫風賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で張田京騎手（17戦1勝）。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた31戦目は、B3 C1（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で張田京騎手（18戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のピアルピナスに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月21日、中1週で迎えた32戦目は、ポインタース賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で張田京騎手（19戦2勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月12日、約4か月の休み明けで迎えた33戦目は、ブルーサファイア賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で張田京騎手（20戦2勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた34戦目は、スターサファイア賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で張田京騎手（21戦2勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた35戦目は、錦秋賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で張田京騎手（22戦2勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6歳（1996年）
1月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた36戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、アレキサンドライト賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた37戦目は、白富士賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた38戦目は、マーチ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月25日、中2週で迎えた39戦目は、春分賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（23戦2勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。