ジョウグウウッズ（1995年生、母アイノサン）
1995.03.15
ジョウグウウッズ（1995年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時10歳）と交配したアイノサンが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は田村 秋雄。戦績は、地方41戦12勝2着5回。1998年の北海道産馬アラブ系4歳特別(アラ系4歳 ハンデ)で2着に入った他、1998年の荒尾記念(アラ系4歳)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
大久保真二厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1997年）
5月24日、デビュー戦は吉田隆三騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は403kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（1戦0勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイメイハートに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月21日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイメイハートに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月14日、約5か月半の休み明けで迎えた5戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆三騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイメイハートから3馬身差の2着となった。
3歳（1998年）
1月1日、中2週で迎えた6戦目は、3歳オープンの門松賞アラブ4歳王冠（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆三騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月12日、中1週で迎えた7戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月25日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の小岱山賞（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーホーヒリュウから8馬身差の2着に敗北した。
3月1日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノプレステージをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
3月22日、中2週で迎えた10戦目は、3歳ハンデ戦でオープンの北海道産馬アラブ系4歳特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノマーチから5馬身差の2着に敗北した。
4月5日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月2日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の楓特設（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆三騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のリバートウザイに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月24日、中2週で迎えた13戦目は、牝馬限定のアラ系4歳（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆三騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノプレステージに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月28日、中4週で迎えた14戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの荒尾記念（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月24日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（12戦5勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタツフウジンから2馬身半差の2着となった。
11月8日、中1週で迎えた16戦目は、3歳ハンデ戦のミルクカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（13戦5勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月29日、中2週で迎えた17戦目は、3歳オープンの肥後さざんか賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（14戦5勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月20日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手（15戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1999年）
1月2日、中1週で迎えた19戦目は、球磨川特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月24日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（16戦5勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月20日、中3週で迎えた21戦目は、菊池川特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月17日、約5か月の休養明けで迎えた22戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、菊池川特設（荒尾ダート1500m 雨/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキンポーハートに1馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。
8月21日、中2週で迎えた24戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、球磨川特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月5日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月26日、中2週で迎えた26戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノサウンドに1馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。
10月16日、中2週で迎えた27戦目は、球磨川特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月6日、中2週で迎えた28戦目は、細原邦央騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月27日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で細原邦央騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後はフラッシュランドと並んで6着同着となった。
12月19日、中2週で迎えた30戦目は、球磨川特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で細原邦央騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で細原邦央騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（2000年）
1月15日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で細原邦央騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーゴーコンドルをハナ差制して8勝目を掴み取った。
2月6日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、球磨川特別（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で細原邦央騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で細原邦央騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月11日、中2週で迎えた35戦目は、菊池川特設（荒尾ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で細原邦央騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイメイスキッパーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月16日、中4週で迎えた36戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた37戦目は、梯梧特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は細原邦央騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズオーカンをクビ差制して10勝目を達成した。
5月13日、中1週で迎えた38戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で細原邦央騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテットスイセーから半馬身差の2着に敗北した。
6月13日、中3週で迎えた39戦目は、球磨川特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細原邦央騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のケイショウリキスに半馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
6月27日、中1週で迎えた40戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で細原邦央騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のプライムレーザーに4馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
7月20日、中2週で迎えた41戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で細原邦央騎手（12戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。