ネコマレー（2015年生、母ピサノロマン）

経歴

デビュー前

2歳（2017年）

7月15日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島ダート1150m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

7月29日、中1週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で石橋脩騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

8月27日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、木幡巧也騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。15頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り15着に敗れた。

10月16日、中6週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた4戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の新鋭特別（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

11月14日、中3週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた5戦目は、上田健人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の雷鳥特別（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のしながわ!じまん賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田健人騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた7戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田健人騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

3歳（2018年）

1月30日、中3週で迎えた8戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の金シャチエンジェルズ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた9戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のブラックイチバンに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月27日、中1週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞のスプリングカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の若草賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

4月4日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた12戦目は、3歳戦の花梨特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた13戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞の東海クイーンカップ（名古屋ダート1800m 雨/重）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に敗れた。

5月15日、中3週で迎えた14戦目は、L.サレス騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の大鷲特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

5月22日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦のカルガモ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のドリーム戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（5戦0勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキタノパンドラに6馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

6月28日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の伊吹特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

7月16日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦のカッコウ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦の岐阜美少女図鑑カップしろゆり賞（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の雷鳥特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったホウライフリートに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

9月20日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦の仲秋特別（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて、最後は2着のノスケアマゾンをアタマ差振り切って優勝

10月9日、中2週で迎えた22戦目は、3歳戦のメジロ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のウエスタンマリーヤに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月18日、連闘で迎えた23戦目は、3歳戦の肥後菊特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、ウエスタンマリーヤに半馬身交わされて2着に敗北した。

10月31日、中1週で迎えた24戦目は、ジャックオーランタン賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた25戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のアネッロドーロに1馬身半の差をつけて1番人気に応えた。

11月20日、連闘で迎えた26戦目は、シトリン賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（14戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマルヨアキトをハナ差だけ差し切って圧倒的支持に応えた。

12月20日、中3週で迎えた27戦目は、コウヤマキ特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で戸部尚実騎手（15戦5勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

4歳（2019年）

1月2日、中1週で迎えた28戦目は、スイセン特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で戸部尚実騎手（16戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のユーセイスラッガーに4馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

1月25日、中2週で迎えた29戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で戸部尚実騎手（17戦6勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた30戦目は、ムーンストーンオープン（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で戸部尚実騎手（18戦6勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

2月27日、中3週で迎えた31戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で戸部尚実騎手（19戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のシンパンジャに2馬身半の差をつけて8勝目を挙げた。

3月28日、中3週で迎えた32戦目は、枝垂桜特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で戸部尚実騎手（20戦7勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のブランニューに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月18日、中2週で迎えた33戦目は、名古屋チャレンジカップジュピター賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

4月25日、連闘で迎えた34戦目は、ふじの花特別（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（21戦8勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

5月9日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた35戦目は、夏木立特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（22戦8勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

5月30日、中2週で迎えた36戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、合歓の木特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた37戦目は、しゃくなげ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（23戦8勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

7月16日、中4週で迎えた38戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、ラピスラズリ賞（船橋ダート1200m 小雨/不良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた39戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、今年も開催ダートランニングフェスタ賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた40戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦の夏だ野菜を食べよう記念（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、3着を確保した。

9月26日、中3週で迎えた41戦目は、牝馬限定の一般C1（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笠野雄大騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

10月22日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、由比ガ浜特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で笠野雄大騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

11月1日、中0週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた43戦目は、牝馬限定の一般C1ア（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で笠野雄大騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でなんとか走り抜いたが、ナイトレイドに半馬身交わされて2着となった。

11月19日、中2週で迎えた44戦目は、朱雀特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で笠野雄大騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり6着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた45戦目は、楽天競馬賞（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で笠野雄大騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて、最後は2着のルミエールソレイユを半馬身振り切って10勝目を達成した。

12月27日、中1週で迎えた46戦目は、アクルックス賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で笠野雄大騎手（6戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって10着に敗れた。

5歳（2020年）

1月7日、中1週で迎えた47戦目は、新年あけてもイルミはよみうりランド☆（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で笠野雄大騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

1月29日、中2週で迎えた48戦目は、猛虎特別（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で笠野雄大騎手（8戦1勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、3着を確保した。

2月10日、中1週で迎えた49戦目は、浜風スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で笠野雄大騎手（9戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

3月10日、中3週で迎えた50戦目は、フラワーパークHANA・BIYORIB3（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で笠野雄大騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた51戦目は、もう死んでるけど!キョンキョン&ランラン（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で笠野雄大騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。逃げる形となり、若干遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい5着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた52戦目は、零れ桜特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で笠野雄大騎手（12戦1勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦し、3着を確保した。

5月4日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた53戦目は、くじら特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で笠野雄大騎手（13戦1勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着に入った。

5月26日、中2週で迎えた54戦目は、カーネーション特別（浦和ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は15戦連続で笠野雄大騎手（14戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のタマモカプチーノをクビ差振り切って雨下の戦いを制した。

8月4日、中9週で迎えた55戦目は、勇魚特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で笠野雄大騎手（15戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のケンイーサリアムに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

9月18日、中5週で迎えた56戦目は、かわさきジャズ2020開催記念（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で笠野雄大騎手（16戦3勝）。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。端に立ち、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

9月30日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた57戦目は、牝馬限定のハンデ戦のハートビートレディース（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で笠野雄大騎手（17戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚が止まってしまい5着に敗れた。

10月19日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた58戦目は、ハンデ戦の錦秋特別（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で笠野雄大騎手（18戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで敢闘したが、フロリアヌスにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

11月10日、中2週で迎えた59戦目は、時雨空特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で笠野雄大騎手（19戦3勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた60戦目は、牝馬限定のハンデ戦のラピスラズリ特別（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で笠野雄大騎手（20戦3勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

6歳（2021年）

1月12日、中5週で迎えた61戦目は、牝馬限定のハンデ戦のスイートアリッサム特別（船橋ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は22戦連続で笠野雄大騎手（21戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた62戦目は、ジャニュアリースター賞（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は23戦連続で笠野雄大騎手（22戦3勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は一杯になって9着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた63戦目は、牝馬限定のハンデ戦のヒマラヤユキノシタ賞（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で笠野雄大騎手（23戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい7着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた64戦目は、アルプス特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で笠野雄大騎手（24戦3勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

5月4日、中9週で迎えた65戦目は、オランダナデシコ特別（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

6月2日、中3週で迎えた66戦目は、水芭蕉特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月22日、中2週で迎えた67戦目は、牝馬限定戦のマラカイト賞（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。

7月18日、中3週で迎えた68戦目は、納涼特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り5着に敗れた。

8月11日、中2週で迎えた69戦目は、山中悠希騎手を鞍上に迎えて、鋸山特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り14着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた70戦目は、メープルスプリント（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

9月29日、中3週で迎えた71戦目は、ガチすぱ!配信中!SPAT4で10倍賞（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天授の敢闘精神でゴールまで頑張り、3着に入った。

10月28日、中3週で迎えた72戦目は、養老渓谷スプリント（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では賦性の負けん気を発揮してゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

11月17日、中2週で迎えた73戦目は、黄葉賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（8戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた74戦目は、ヘリコニアスプリント（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（9戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた75戦目は、クリスマスイヴ特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（10戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

7歳（2022年）

1月14日、中2週で迎えた76戦目は、カーバンクルスプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は笠野雄大騎手（25戦3勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

3月24日、中9週で迎えた77戦目は、駿風スプリント（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で笠野雄大騎手（26戦3勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた78戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、京葉スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた79戦目は、オイランソウスプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は山中悠希騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

6月14日、中5週で迎えた80戦目は、梅雨明かり特別（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中悠希騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく14着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた81戦目は、夏至特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山中悠希騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。