ジーエストルネード（2000年生、母ハクバライン）
G S Tornado
2000.04.08
ジーエストルネード（2000年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシリウスアルファ（当時11歳）と交配したハクバラインが17歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は小野 与市。戦績は、地方46戦6勝2着11回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
新山広道厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（2002年）
8月1日、デビュー戦は深見明宏騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュシルバー（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月20日、中6週で馬体重を前走から30kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュシルバー（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のフレッシュシルバー（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で深見明宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイコスモから2馬身差の2着となった。
10月18日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で深見明宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。
10月25日、連闘で迎えた5戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月1日、連闘で迎えた6戦目は、宇佐美亨騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月20日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は深見明宏騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月24日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月31日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で深見明宏騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（2003年）
1月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で深見明宏騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月27日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で深見明宏騎手（8戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクルージングから2馬身半差の2着に敗北した。
2月9日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で深見明宏騎手（9戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキジョージャンボに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
2月24日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で深見明宏騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月12日、中1週で迎えた14戦目は、田中浩晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月21日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は深見明宏騎手（11戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキジョービックに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月17日、中3週で迎えた16戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のアラブカップ（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田直樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月17日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で柴田直樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は深見明宏騎手（12戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月31日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系3歳A9（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系3歳A9（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で深見明宏騎手（14戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。
9月9日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で深見明宏騎手（15戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイコーヒロクインから1馬身差の2着となった。
9月22日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で深見明宏騎手（16戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズミホワイトからハナ差の2着に甘んじた。
10月8日、中1週で迎えた27戦目は、3歳戦の帝冠賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で深見明宏騎手（17戦2勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月16日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系3歳A10（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で深見明宏騎手（18戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、タイコーヒロクインに半馬身交わされて2着となった。
11月13日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で深見明宏騎手（19戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイコスモから1馬身差の2着に敗北した。
11月28日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で深見明宏騎手（20戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアジャイルアートをクビ差制して勝利を手に入れた。
12月5日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で深見明宏騎手（21戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で深見明宏騎手（22戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったペアーコンドルからアタマ差の2着に甘んじた。
4歳（2004年）
1月13日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で深見明宏騎手（23戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では弾けるような伸びで猛進したが、伸びてきたホウマファースト決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。
1月20日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で深見明宏騎手（24戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスダイオーに1馬身半の差をつけて優勝
1月29日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で深見明宏騎手（25戦4勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で深見明宏騎手（26戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスエルシドからクビ差の2着に甘んじた。
2月25日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で深見明宏騎手（27戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオエミラクルから半馬身差の2着に敗北した。
3月10日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で深見明宏騎手（28戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のケイコスモをクビ差制して5勝目を奪取した。
3月29日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で深見明宏騎手（29戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月14日、中1週で迎えた40戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキビノダイリンから1馬身半差の2着に敗北した。
4月21日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のセイザンカホをクビ差制して勝利を手中に収めた。
5月28日、中4週で迎えた42戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は深見明宏騎手（30戦5勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月9日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（31戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月16日、連闘で迎えた44戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で深見明宏騎手（32戦5勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月31日、中5週で迎えた45戦目は、清原良太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上A3 B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。
9月5日、中4週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた46戦目は、アラ系3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で清原良太騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。