イブキランパート（1982年生、母ハツスミレ）
Ibuki Rampart
1982.04.20
イブキランパート（1982年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスポーツキー（当時10歳）と交配したハツスミレが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）田淵牧場。戦績は、中央平地43戦4勝2着3回、中央障害1戦0勝、地方31戦3勝2着7回。
経歴
2歳（1985年）
2月23日、8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月9日、15頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月23日、12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後はインタースネークと並んで2着同着となった。
4月6日、9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターパワーに1馬身3/4の差をつけて勝利を掴み取った。
4月21日、12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月5日、11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月22日、8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月7日、16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月3日、8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月17日、12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。
9月2日、9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月15日、18頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月29日、8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月12日、13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナアドニスからハナ差の1着勝利をモノにした。
10月20日、14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月9日、13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマチカネアスカから2馬身半差の2着となった。
11月24日、9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月8日、8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月21日、15頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェリーイチオーから半馬身差の2着に敗北した。
4歳（1986年）
1月15日、ハンデ戦で5歳以上900万下の伏見特別（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は松本達也騎手。17頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、馬場の外目を回って11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のワダフジに1馬身の差をつけて勝利を掴み取った。
1月26日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の松籟ステークス（京都芝2200m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本達也騎手。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。
2月22日、5歳以上1400万下の甲南ステークス（阪神芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は飯田明弘騎手。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。
3月8日、5歳以上1400万下の但馬ステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は松本達也騎手。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。
6月7日、4歳以上900万下の白樺賞（札幌ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本達也騎手。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
6月21日、ハンデ戦で4歳以上900万下のエルムステークス（札幌ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松本達也騎手。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。
7月13日、ハンデ戦で4歳以上900万下の報知杯大雪ハンデキャップ（札幌ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松本達也騎手。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。
8月3日、4歳以上900万下の松前特別（函館芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本達也騎手。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず3着に終わった。
8月24日、ハンデ戦で4歳以上900万下の樽前山特別（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本達也騎手。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。
10月18日、4歳以上900万下の檜原湖特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は北村卓士騎手。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。
11月1日、ハンデ戦で4歳以上900万下のみちのくステークス（福島芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村卓士騎手。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に終わった。
11月15日、ハンデ戦で4歳以上900万下の磐梯山特別（福島芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で北村卓士騎手。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。
11月29日、4歳以上900万下の逆瀬川特別（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上はG.スチュワート騎手。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り12着に終わった。
12月13日、ハンデ戦で4歳以上900万下の猪名川特別（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は松本達也騎手。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいいところがなく11着に終わった。
5歳（1987年）
4月11日、5歳以上900万下（阪神芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は田原成貴騎手。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のシヨノカマラードをハナ差振り切って勝利を手にした。
5月3日、5歳以上900万下（京都芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は飯田明弘騎手。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。
10月25日、4歳以上900万下（京都ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は田原成貴騎手。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。
11月7日、4歳以上900万下（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は松本達也騎手。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。
11月14日、ハンデ戦で4歳以上900万下の八瀬特別（京都芝2400m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本達也騎手。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。
12月12日、4歳以上900万下（阪神芝2200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本達也騎手。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。
12月27日、4歳以上900万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は内山正博騎手。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。
6歳（1988年）
1月17日、5歳以上900万下（京都ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は松本達也騎手。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。
2月14日、ハンデ戦で5歳以上900万下の木津川特別（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本達也騎手。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり14着に終わった。
3月5日、5歳以上900万下の伊丹特別（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松本達也騎手。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。
3月26日、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 雨）に出走。鞍上は梅野信一騎手。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月28日、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は別府真司騎手。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月4日、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は川野勇馬騎手。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシカツイッセイから8馬身差の2着となった。
7月31日、一般C1-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野勇馬騎手。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月20日、ペガサス賞（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川野勇馬騎手。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトデユークから半馬身差の2着に敗北した。
9月18日、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川野勇馬騎手。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングマデリンから2馬身差の2着となった。
10月4日、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川野勇馬騎手。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月5日、一般C2-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川野勇馬騎手。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月3日、山茶花特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で川野勇馬騎手。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクズリュウからクビ差の2着に甘んじた。
12月29日、一般C2-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川野勇馬騎手。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7歳（1989年）
1月14日、若竹特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で川野勇馬騎手。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月23日、一般C2-1（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で川野勇馬騎手。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のロングハンターに3馬身の差をつけて勝利を挙げた。
2月21日、一般C1-3（高知ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で川野勇馬騎手。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングハンターからクビ差の2着に甘んじた。
3月12日、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で川野勇馬騎手。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月1日、四万十川特別（高知ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で川野勇馬騎手。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月5日、長浜特別（高知ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で川野勇馬騎手。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月20日、一般C1-1（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で川野勇馬騎手。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月29日、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は別府真司騎手。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったショータローから2馬身差の2着に敗北した。
7月3日、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は川野勇馬騎手。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月2日、一般C4-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野勇馬騎手。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイパークをアタマ差制してトップでゴールへと飛び込んだ。
10月22日、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川野勇馬騎手。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8歳（1990年）
1月6日、一般C4-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮路洋一騎手。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のパピアスチーフに1馬身の差をつけて勝利を掴み取った。
1月23日、一般C3-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川野勇馬騎手。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月4日、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川野勇馬騎手。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月13日、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川野勇馬騎手。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月29日、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は宗石大騎手。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月30日、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川野勇馬騎手。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月27日、からたち特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮路洋一騎手。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月2日、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は川野勇馬騎手。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月29日、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は山田保騎手。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアベルタイガーから3馬身差の2着となった。
9月10日、八面山賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田保騎手。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月15日、八面山賞（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田保騎手。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。