ハートギンジ（1996年生、母フオーモサフジ）
1996.06.08
ハートギンジ（1996年6月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のスマノアスカ（当時13歳）と交配したフオーモサフジが10歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は福原 謙吉。戦績は、地方23戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
岡田利一厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1998年）
6月25日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は467kg。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマゴールドから半馬身差の2着に敗北した。
7月14日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中3週で迎えた3戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後はサーティントパーズと並んで3着同着となった。
9月2日、中2週で迎えた4戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシンワライデンに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月30日、中3週で迎えた5戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月5日、中2週で迎えた7戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマイルフォーユーから3/4馬身差の2着となった。
11月27日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンセイジャンボから半馬身差の2着となった。
12月10日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で新子雅司騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリプライスから1馬身半差の2着に敗北した。
3歳（1999年）
1月4日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新子雅司騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で新子雅司騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた12戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月18日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のアメジストカップ（姫路ダート1800m 雨/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月16日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は新子雅司騎手（5戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月13日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月22日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新子雅司騎手（7戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月29日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた17戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（2000年）
1月11日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月3日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスッキリに半馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
2月15日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイアイフラットからハナ差の2着となった。
4月4日、中6週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月9日、中4週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で下原理騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた23戦目は、すずらん（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で下原理騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。