スリーエブロス（1998年生、母ネオポリタン）

スリーエブロス（1998年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のエブロス（当時12歳）と交配したネオポリタンが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）高昭牧場。戦績は、中央平地10戦0勝、地方80戦10勝2着5回。主な勝ち鞍は2003年の雪割草特別(一般B)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高昭牧場から「北海道6月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場され、永井商事によって1,050万円で落札された。

野村彰彦厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2001年）

1月7日、デビュー戦は秋山真一郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が衰えて14着に終わった。

3月4日、中7週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中京ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で秋山真一郎騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

4月7日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋山真一郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。最後は減速してしまい16着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた4戦目は、宇田登志夫騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

5月27日、中3週で迎えた5戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1600m 曇/良）に出走。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた6戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では切れる脚を使えず17着に終わった。

7月21日、中4週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は宇田登志夫騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた8戦目は、高田潤騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

8月26日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で高田潤騎手（1戦0勝）。18頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず14着に終わった。

9月22日、中3週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で高田潤騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

12月30日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた11戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般C15（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコクサイビクトリーに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4歳（2002年）

1月15日、中1週で迎えた12戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイガノエースに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月30日、中1週で迎えた13戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月7日、連闘で迎えた14戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノベストオーに2馬身の差をつけて3勝目を収める

3月11日、中4週で迎えた15戦目は、すみれ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（4戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月11日、中3週で迎えた16戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルームウィッチから3馬身差の2着に敗北した。

4月18日、連闘で迎えた17戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月9日、中2週で迎えた18戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般B12（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月4日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（7戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月17日、中1週で迎えた20戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月22日、中4週で迎えた21戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（9戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のイージーイージーに半馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

9月17日、中3週で迎えた22戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（10戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた23戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月24日、中2週で迎えた24戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカネトシイマージュをクビ差制して5勝目を奪取した。

11月5日、中1週で迎えた25戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（13戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のサイキョウリズムに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月14日、連闘で迎えた26戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大畑雅章騎手（14戦6勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月9日、中3週で迎えた27戦目は、からたち特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で大畑雅章騎手（15戦6勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミレニアムマーチからアタマ差の2着となった。

5歳（2003年）

2月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた28戦目は、雪割草特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で大畑雅章騎手（16戦6勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のリジャイナに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月21日、中7週で迎えた29戦目は、一般A6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で大畑雅章騎手（17戦7勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月26日、中4週で迎えた30戦目は、紅バラ特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で大畑雅章騎手（18戦7勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月20日、中3週で迎えた31戦目は、一般A6（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で大畑雅章騎手（19戦7勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた32戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、一般A5（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた33戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月22日、中8週で迎えた34戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月27日、中4週で迎えた35戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（20戦7勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は藤原良一騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた37戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（21戦7勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた38戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（22戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のウォーターディーバに2馬身の差をつけて8勝目を収める

12月22日、中1週で迎えた39戦目は、ゼラニューム特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（23戦8勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた40戦目は、歳末短距離特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（24戦8勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（2004年）

1月18日、中2週で迎えた41戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（25戦8勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月25日、連闘で迎えた42戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（26戦8勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた43戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（27戦8勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた44戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で大畑雅章騎手（28戦8勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた45戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大畑雅章騎手（29戦8勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた46戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で大畑雅章騎手（30戦8勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた47戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた48戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（31戦8勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた49戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（32戦8勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた50戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモクレムリンから1馬身半差の2着となった。

6月14日、連闘で迎えた51戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンワペガサスから1馬身差の2着に敗北した。

7月5日、中2週で迎えた52戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノガイアに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月19日、中1週で迎えた53戦目は、キリンビールクラシック杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（33戦8勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた54戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（34戦8勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた55戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた56戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（35戦8勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた58戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた59戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた60戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた61戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田直樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた62戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴田直樹騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた63戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴田直樹騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7歳（2005年）

1月2日、中1週で迎えた64戦目は、ジョイクラブ若竹賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（36戦8勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月14日、中5週で迎えた65戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（37戦8勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた66戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（38戦8勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた67戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（39戦8勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月12日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた68戦目は、『大島屋』20周年記念（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は藤原良一騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月26日、中5週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた69戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた70戦目は、せっちゃんお誕生日おめでとう賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた71戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（11戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた72戦目は、夏子誕生日記念（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた73戦目は、結樂ちゃんお誕生日記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田直樹騎手（13戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた74戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤原良一騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず9着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた75戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、一般B12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

9月30日、中4週で迎えた76戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（14戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた77戦目は、哲也・七江ありがとう記念（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（15戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

10月21日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた78戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（16戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた79戦目は、つわぶき特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（17戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた80戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、一般C2（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

12月9日、中2週で迎えた81戦目は、一般C2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（18戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

8歳（2006年）

1月6日、中3週で迎えた82戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原良一騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた83戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のフレンチブリーズをクビ差振り切って久々に白星を挙げた。

2月2日、中1週で迎えた84戦目は、水仙特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた85戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた86戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた87戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（11戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

3月31日、中1週で迎えた88戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤原良一騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた89戦目は、一般C4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で藤原良一騎手（13戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた90戦目は、一般C4（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤原良一騎手（14戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヘイセイライダーに交わされて1馬身差の2着に敗北した。