パワーオウジ(2000年生、母マルムティファニー)
Power Oji
2000.04.14
パワーオウジ(2000年4月14日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のサマーサスピション(当時8歳)と交配したマルムティファニーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は(有)ヤマイチ牧場。戦績は、地方31戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は2003年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、ヤマイチ牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、ヤマイチ牧場から「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場され、まのによって315万円で落札された。
岩田克己厩舎(名古屋)へ入厩。
2歳(2002年)
7月16日、デビュー戦は宇佐美亨騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド(名古屋ダート800m 晴/重)に出走。馬体重は458kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳(2003年)
2月24日、約7か月半の休養明けで迎えた2戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、3歳(名古屋ダート800m 曇/不良)に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月25日、中3週で迎えた3戦目は、3歳(名古屋ダート800m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月15日、中2週で迎えた4戦目は、3歳(名古屋ダート800m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた5戦目は、3歳(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で加藤利征騎手(3戦0勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノベッカムに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月14日、中1週で迎えた6戦目は、3歳(名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で加藤利征騎手(4戦1勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリードザリストから半馬身差の2着となった。
5月28日、中1週で迎えた7戦目は、3歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で加藤利征騎手(5戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノファイターに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。
6月19日、中2週で迎えた8戦目は、3歳(名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で加藤利征騎手(6戦2勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月7日、約3か月半の休養明けで迎えた9戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、3歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月28日、中2週で迎えた10戦目は、3歳(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月5日、連闘で迎えた11戦目は、3歳(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉本隆記騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた12戦目は、3歳(笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で吉本隆記騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
12月1日、中0週で迎えた13戦目は、3歳(名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で吉本隆記騎手(4戦0勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月10日、連闘で迎えた14戦目は、3歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で吉本隆記騎手(5戦0勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた15戦目は、3歳(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で吉本隆記騎手(6戦0勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳(2004年)
1月2日、連闘で迎えた16戦目は、4歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で吉本隆記騎手(7戦0勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月18日、中1週で迎えた17戦目は、一般C28(名古屋ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で吉本隆記騎手(8戦0勝)。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタイコーダンディに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
1月26日、連闘で迎えた18戦目は、睦月賞(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で吉本隆記騎手(9戦1勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月8日、中1週で迎えた19戦目は、一般C26(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で吉本隆記騎手(10戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハナノロイヤルに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月23日、中1週で迎えた20戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、春菜賞(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた21戦目は、一般C24(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉本隆記騎手(11戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンゼルレイコから1馬身半差の2着に敗北した。
3月26日、中2週で迎えた22戦目は、一般C21(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手(12戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヘッドハンターに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月14日、中2週で迎えた23戦目は、一般C8(名古屋ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は藤原良一騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のライブリエンジェルをクビ差制して6勝目を収める
5月5日、中2週で迎えた24戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C8(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月15日、中5週で迎えた25戦目は、一般C13(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は藤原良一騎手(2戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた26戦目は、一般C12(名古屋ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は安部幸夫騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナムラオラシオンから1馬身半差の2着となった。
7月20日、中2週で迎えた27戦目は、一般C10(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は藤原良一騎手(3戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラニカイからアタマ差の2着に甘んじた。
8月11日、中2週で迎えた28戦目は、一般C9(名古屋ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手(4戦1勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月22日、中5週で迎えた29戦目は、一般C10(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手(5戦1勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた30戦目は、あおなみ 荒子駅賞(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手(6戦1勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた31戦目は、一般C10(名古屋ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手(7戦1勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。