エリコーハク（2020年生、母ミヤジサクラコ）

経歴

デビュー前

小野望厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2022年）

7月27日、デビュー戦は小野楓馬騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

9月6日、中5週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったヤマノリッチに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

9月27日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小野楓馬騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

10月19日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた4戦目は、若杉朝飛騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のオータムライト級カップ（門別ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で若杉朝飛騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

3歳（2023年）

4月20日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のように急駛したが、勝ったマナフラッシュに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るモーニングヒマワリを次元の違う末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福原杏騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ブレイヴァリーボスに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月30日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福原杏騎手（3戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、勝ったスペースアギトを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

6月8日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で福原杏騎手（4戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のストーリータイムに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

7月13日、中4週で迎えた11戦目は、一般C4-2（門別ダート1000m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で福原杏騎手（5戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のディーエスエンスーに1馬身の差をつけて断然人気に応えた。

8月3日、中2週で迎えた12戦目は、日高町建設協会賞2（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のユキゲシズクに1馬身の差をつけて4勝目を収める

8月23日、中2週で迎えた13戦目は、JA日胆サスティナブル農業賞（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（4戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったラビアータに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月20日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、トレニア特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野楓馬騎手（5戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のスマイルムーンに1馬身半の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

10月5日、中1週で迎えた15戦目は、ガーベラ特別（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小野楓馬騎手（6戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のシャノンフォールズに2馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

10月17日、中1週で迎えた16戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、ルドベキア特別（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、コイニオチテにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

11月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、ゼラニウム特別（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、クラルージュに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

デビュー前

嶋田幸晴厩舎（大井）へ入厩。

12月9日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた18戦目は、C1八九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は福原杏騎手（6戦3勝）。15頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり15着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1十十一（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって8着に敗れた。

4歳（2024年）

1月25日、中3週で迎えた20戦目は、谷内貫太騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六七（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい6着に敗れた。

2月15日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2六七（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷内貫太騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2六七（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で谷内貫太騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて11着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2六七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で谷内貫太騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって10着に終わった。

4月18日、中3週で迎えた24戦目は、ハナミズキ特別（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで踏ん張ったが、グッドボーイに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

5月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、サッポロGOLD STAR特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（9戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヤマノプリティーに4馬身の差をつけて7勝目を奪取した。

5月30日、中3週で迎えた26戦目は、ぴっぷ130年記念特別（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野楓馬騎手（10戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のヤマノプリティーに2馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

6月13日、中1週で迎えた27戦目は、とままえメロン特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野楓馬騎手（11戦5勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のスワンオーキッドに2馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

7月10日、中3週で迎えた28戦目は、日高山脈襟裳十勝国立公園特別（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小野楓馬騎手（12戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のディーエスエンスーに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月13日、中4週で迎えた29戦目は、北海道コンサドーレ札幌特別（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小野楓馬騎手（13戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

9月19日、中4週で迎えた30戦目は、爽秋特別（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は福原杏騎手（7戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシゲルアレグリアに4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

10月23日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた31戦目は、ハンデ戦の錦秋特別（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（8戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

10月31日、連闘で迎えた32戦目は、ハロウィンダッシュ（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で福原杏騎手（9戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったルクスディオンに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。