摩周湖特別

レース展開

メキシカンボーイが隊列を率いる展開、2番手を追走するホーリーウィザード

メキシカンボーイがハナに立ち、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にホーリーウィザードが続く。そのあと、ステージバンダムが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはシャンペンポルカ、スカーレットメール、シンコウスプレンダら3頭。その1馬身後ろ、ダブルシェーバーは中団やや前。ユノダイナザウルスは中団後方の位置。後方5番手で折り合い重視で運ぶのはタヤスマッキンリーとファインバレイ。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはリキヘヴン。最後尾にスリーダイヤモンドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

摩周湖特別、シンコウスプレンダが並み外れた末脚を弾けさせて前の馬たちをアッサリとねじ伏せる

先頭はメキシカンボーイでリードは1馬身。単独の2番手にホーリーウィザードが続く。そのあと、スカーレットメールとステージバンダムが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団前目にいた1番人気のシンコウスプレンダが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を手にした。2着には、中団の位置から迫力十分の伸びを見せたユノダイナザウルスが続き、2着と半馬身差の3着には、逃げ粘ったメキシカンボーイが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、好位で直線を迎えた2番人気のステージバンダムが入線した。