一般C3八

レース展開

オクトーバファイブが集団を率いる形、直後の位置にウイリアムローズが続く

オクトーバファイブが端を奪う形となり、リードを1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にウイリアムローズが続く。その後ろ、フラワーマイウェイが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはウラワカヒメ。その1馬身後ろ、アケボノサトミは中団前め。コハクは中団馬群のちょうど真ん中を追走。マムズリングは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、コアレスロックが8番手。ビリートパーズは後方4番手で前方各馬の出方をうかがう。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはエフテロバリーとウキマスバル。シンガリにトキノマックスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オクトーバファイブが古馬の地力を示す様な迫力十分の走りで久方ぶりの勝ち星

先頭はオクトーバファイブでリードは1馬身。単独の2番手にウラワカヒメが続く。その直後、ウイリアムローズが3番手。1馬身離れて、フラワーマイウェイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むオクトーバファイブ。そのままオクトーバファイブが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、3番手の位置から持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたウイリアムローズが続き、2着とハナ差の3着には、2番手の位置からゴールまでジワジワと伸びたウラワカヒメが入った。そこから1馬身遅れた4着には、8番手で直線を迎えた1番人気のトキノマックスが入線した。2番人気のウキマスバルは後方4番手にいたが末脚不発で9着に敗れた。