4歳未勝利

1991年6月2日 日 10:00発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 5回京都6日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 4番	1:54.3		ジョーリュウモン	牡3 / 534 -16	山田和広	55kg	3.6	2人	1-1-1-1	38.6 / 37.9	坪正直	上田けい子
2着	8枠 13番	1:54.3	クビ	マチカネヨコブエ	牝3 / 456 -10	石橋守	53kg	90.6	11人	3-2-2-2	38.5 / 38.0	境直行	細川益男
3着	2枠 2番	1:54.4	クビ	ビクトリーホーラー	牡3 / 456 -2	北沢伸也	52kg	4.9	3人	5-5-4-4	38.4 / 38.1	荻野光男	松坂記吉
4着	3枠 3番	1:54.4	クビ	モリクロス	牝3 / 404 -2	岸滋彦	53kg	25.4	6人	12-13-11-8	37.3 / 38.9	湯浅三郎	森田藤治
5着	5枠 7番	1:54.6	1	ヤマニンキャニオン	牡3 / 482 -4	武豊	55kg	25.8	7人	9-9-9-8	38.1 / 38.5	浅見国一	土井宏二
6着	4枠 5番	1:54.7	3/4	グランドメンデス	牝3 / 444 +10	増井裕	53kg	94.0	13人	10-10-10-8	38.0 / 38.7	吉永忍	鶴本貢
7着	7枠 12番	1:54.8	1/2	セントフォワード	牡3 / 466 +2	田島信行	55kg	10.1	4人	3-2-4-4	38.8 / 38.0	鈴木清	西山正行
8着	8枠 14番	1:54.9	クビ	メイショウトウリキ	牡3 / 468 -14	安田康彦	52kg	11.5	5人	5-5-7-6	38.6 / 38.1	高橋直	松本好雄
9着	1枠 1番	1:55.1	1 1/2	フリーククイン	牝3 / 418 +2	松本達也	53kg	26.4	8人	2-2-2-2	39.3 / 38.0	藤岡範士	吉永フヂ
10着	7枠 11番	1:55.5	2 1/2	スエヒロプリンス	牡3 / 466 -4	南井克巳	55kg	2.1	1人	5-5-6-6	39.4 / 38.1	二分久男	小林乙次郎
11着	5枠 8番	1:56.4	5	レガシーフォース	牡3 / 464	藤田伸二	52kg	92.7	12人	14-14-13-14	39.1 / 39.2	坂口正大	（株）ホースタジマ
12着	4枠 6番	1:56.8	2 1/2	シマノアンタレス	牡3 / 460 +2	合谷喜壮	53kg	71.9	10人	10-10-13-12	39.5 / 38.7	島崎宏	嶋倉久榮
13着	6枠 9番	1:56.8	ハナ	ハリケングローバル	牡3 / 478 -6	武永祥	55kg	159.3	14人	5-5-7-8	40.5 / 38.1	武平三	小川直次
14着	6枠 10番	1:57.0	1 1/4	タマデー	牡3 / 426 -6	村山明	52kg	63.6	9人	12-10-11-12	39.9 / 38.7	飯田明弘	小玉知己

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-12.1-12.8-12.9-12.5-12.4-12.6-13.1-12.9

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (1,*4)(13,12)(2,9,11,14)7(5,6)(3,10)-8
• 2コーナー: (1,*4,13,12)(2,9,11,14)-7(5,6,10)3-8
• 3コーナー: (1,*4,13)(2,12)11(9,14)7,5-(3,10)(6,8)
• 4コーナー: (1,*4,13)(2,12)(11,14)(9,7,5,3)-(6,10)8

気象

• 天候: 雨 18.8℃

馬場速度

速

払戻金

単勝	4	360円
複勝	2	180円
	4	190円
	13	1,480円
枠連	3-8	2,270円

レース展開

ジョーリュウモンが一団をリードする形、半馬身離れた2番手にフリーククインが続く

ジョーリュウモンがハナを切り、体半分のリードで一団を先導。2番手にフリーククインが続く。その後ろ、マチカネヨコブエとセントフォワードが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはビクトリーホーラー、ハリケングローバル、スエヒロプリンス、メイショウトウリキら4頭。ヤマニンキャニオンは中団後方の位置。グランドメンデスとシマノアンタレスは後方4番手に控えて進出の機を待つ。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはモリクロスとタマデー。少し離れたどん尻にレガシーフォースがいる隊列で最初のコーナーを通過。

行き脚よく端を取ったジョーリュウモンが不屈の精神力で粘り込んで最後は首差の激闘を制す

先頭はジョーリュウモンでリードは体半分。2番手にフリーククインとマチカネヨコブエが続く。その後ろ、ビクトリーホーラーとセントフォワードが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る2番人気のジョーリュウモン。そのままジョーリュウモンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がる11番人気のマチカネヨコブエをクビ差で封じて勝利を手中に収めた。2着のマチカネヨコブエからクビ差の3着には、4番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったビクトリーホーラーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたモリクロスが入線、さらに1馬身差の5着には、同じく中団後方にいたヤマニンキャニオンが食い込んだ。1番人気のスエヒロプリンスは中団前目にいたが失速して10着に敗れた。