飛騨特別

1991年7月7日 日 15:05発走

• コース: 中京芝1200m 左
• 開催: 2回中京8日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1320,530,330,200,132
• 付加賞（万円）: 9.5,2.7,1.4
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:09.4		サワヤカプリンセス	牝5 / 442 0	丸山勝秀	54kg	4.3	1人	1-1	35.2 / 34.2	坂口正大	（有）社台レースホース
2着	1枠 1番	1:09.8	2 1/2	チャーリーハッスル	牡4 / 498 +2	西浦勝一	54kg	5.6	3人	5-5	35.3 / 34.5	北橋修二	藤井沖正
3着	4枠 4番	1:09.9	3/4	トーワフジ	牡6 / 506 0	小島貞博	55kg	21.9	11人	9-9	35.1 / 34.8	佐山優	斉藤一郎
4着	8枠 12番	1:10.0	3/4	オーゴンシーザー	牡5 / 466 -4	山田泰誠	53kg	10.3	6人	5-5	35.4 / 34.6	田中良平	岩切博盛
5着	2枠 2番	1:10.1	クビ	ポットリンカーン	牡5 / 446 0	土肥幸広	55kg	32.5	12人	5-5	35.6 / 34.5	島崎宏	（有）ポット牧場
6着	6枠 7番	1:10.1	クビ	マルカリバー	牡4 / 436 0	熊沢重文	54kg	12.4	9人	2-2	35.8 / 34.3	内藤繁春	河長産業（株）
7着	5枠 5番	1:10.1	ハナ	ムーンカステル	牝5 / 486 -2	岸滋彦	52kg	11.8	7人	5-5	35.5 / 34.6	梅田康雄	織田芳一
8着	6枠 8番	1:10.2	クビ	キタノタケチヨ	牡5 / 446 -4	角田晃一	56kg	14.4	10人	11-11	35.1 / 35.1	武宏平	（有）ミホノインターナショナル
9着	7枠 9番	1:10.4	1 1/4	グレートルーラー	牝4 / 492 +4	武豊	52kg	12.2	8人	9-9	35.6 / 34.8	庄野穂積	野崎とし子
10着	7枠 10番	1:10.4	ハナ	テツノスピード	牡5 / 440 0	村本善之	56kg	6.5	4人	2-2	36.0 / 34.4	福永甲	米井勝
11着	3枠 3番	1:10.5	1/2	ナムラボレロ	牡5 / 482 0	松本達也	57kg	5.4	2人	2-2	36.2 / 34.3	目野哲也	奈村信重
12着	5枠 6番	1:10.9	2 1/2	セニョーラマミー	牝4 / 460 +2	安田康彦	53kg	9.4	5人	12-12	35.6 / 35.3	宇田明彦	（有）八木牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.8-11.2-11.5-11.9-11.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 11(7,3,10)(1,2,5,12)(4,9)8,6
• 4コーナー: 11(7,3,10)(1,2,5,12)(4,9)8-6

気象

• 天候: 曇 27.2℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	11	430円
複勝	1	210円
	4	470円
	11	160円
枠連	1-8	1,210円

レース展開

サワヤカプリンセスが馬群を先導、直後の2番手にマルカリバー、ナムラボレロ、テツノスピードが続く

先頭に躍り出たのはサワヤカプリンセス。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にマルカリバー、ナムラボレロ、テツノスピードらが並ぶ。チャーリーハッスル、ポットリンカーン、ムーンカステル、オーゴンシーザーらは中団後方の位置。後方5番手で折り合い重視で運ぶのはトーワフジとグレートルーラー。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはキタノタケチヨ。殿にセニョーラマミーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

飛騨特別、サワヤカプリンセスが天授のスピードで端を奪い、そのまま直線でも脚勢を落とさず先頭でゴールに飛び込む

先頭はサワヤカプリンセスでリードは1馬身。2番手にマルカリバー、ナムラボレロ、テツノスピードらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のサワヤカプリンセス。そのままサワヤカプリンセスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、中団後方の位置から勝負根性が光る走りを見せたチャーリーハッスルが続き、2着と3/4馬身差の3着には、後方3番手の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切った11番人気のトーワフジが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたオーゴンシーザーが入線した。2番人気のナムラボレロは2番手にいたが最後一杯になって11着に敗れた。