4歳未勝利

1997年9月7日 日 11:20発走

• コース: 阪神ダート1400m 右
• 開催: 4回阪神2日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 12番	1:26.3		イブキキャンバス	牡3 / 436 +14	和田竜二	54kg	5.9	3人	3-2	38.4 / 35.4	高橋隆	（有）伊吹
2着	4枠 6番	1:26.3	アタマ	カーレッジシチー	牡3 / 444 -10	松田大作	52kg	35.2	8人	5-2	38.2 / 35.6	松元省一	（株）友駿ホースクラブ
3着	7枠 11番	1:27.1	5	マルブツシーズ	牡3 / 472 -16	福永祐一	55kg	8.6	4人	11-8	37.6 / 36.4	北橋修二	大沢毅
4着	4枠 5番	1:27.5	2 1/2	スターペストム	牡3 / 470 +10	松本達也	55kg	25.3	6人	2-2	39.7 / 35.3	藤岡範士	河野和香子
5着	3枠 4番	1:27.5	クビ	メイショウピカイチ	牡3 / 452 -12	高橋亮	54kg	45.4	9人	5-6	39.4 / 35.6	高橋隆	松本好雄
6着	1枠 1番	1:28.8	8	プロスペクティブ	牡3 / 470 -6	佐藤哲三	55kg	2.9	2人	1-1	41.2 / 35.1	吉岡八郎	前田晋二
7着	5枠 8番	1:29.1	2	ブリリアンセイバー	牡3 / 510 +4	栗田伸一	55kg	25.3	7人	11-12	39.3 / 36.4	菅谷禎高	木曽敏彦
8着	8枠 14番	1:29.4	1 3/4	トキノウイナー	牝3 / 410 -12	金折知則	52kg	171.2	14人	5-7	41.0 / 35.6	内藤繁春	（有）市川牧場
9着	2枠 2番	1:29.5	1/2	エプソムベンチャー	牡3 / 484	岡冨俊一	55kg	17.4	5人	10-10	40.0 / 36.3	上田三千夫	（株）ジャパン・ホースマン・クラブ
10着	8枠 13番	1:31.0	9	ワイルドグランス	牡3 / 444	柿元嘉和	55kg	49.6	10人	9-11	41.7 / 35.9	工藤嘉見	佐野清
11着	6枠 10番	1:31.6	3 1/2	ゼットヒーロー	牡3 / 488	仲田雅興	52kg	60.4	11人	13-13	40.6 / 37.6	新井仁	林儀信
12着	3枠 3番	1:31.8	1 1/2	メモリーディーン	牡3 / 494 -2	川合達彦	55kg	153.2	13人	5-9	43.2 / 35.6	内藤繁春	（株）シンザンクラブ
13着	6枠 9番	1:32.9	7	メイショウミノーレ	牝3 / 450	佐伯清久	53kg	74.3	12人	13-13	42.0 / 37.6	高橋成忠	松本好雄
中止	5枠 7番			サングルーム	牡3 / 456 -6	牧田和弥	55kg	2.6	1人	3-5	/ 35.4	崎山博樹	藤井進

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.0-11.5-12.5-12.5-12.9-13.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1,5(7,12)(3,4,6,14)-13-2(8,11)=(9,10)
• 4コーナー: (*1,5,12,6)7-4-14-11-3,2,13-8=(9,10)

気象

• 天候: 曇 31.0℃
• 風: 南 5.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	12	590円	3番人気
複勝	6	390円	5番人気
	11	300円	4番人気
	12	240円	3番人気
枠連	4-7	1,510円	6番人気
馬連	6-12	5,620円	21番人気

レース展開

プロスペクティブが馬群を牽引、直後の2番手にスターペストムが続く

プロスペクティブが先陣を切る恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にスターペストムが続く。その直後、サングルームとイブキキャンバスが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはメモリーディーン、メイショウピカイチ、カーレッジシチー、トキノウイナーら4頭。その少し後ろ、ワイルドグランスは中団後方の位置取り。さらに少し間が空いて、エプソムベンチャーは後方5番手に待機して機をうかがう。後方5番手で腰を落ち着けて運ぶのはブリリアンセイバーとマルブツシーズ。大きく離れたしんがりにメイショウミノーレとゼットヒーローがいる隊列で最初のコーナーを通過。

イブキキャンバスが負けじ心を発揮してゴール前の熾烈な争いを頭差でモノにする

先頭はプロスペクティブでリードは半馬身。2番手にスターペストム、イブキキャンバス、カーレッジシチーらが続く。そのすぐ後ろ、サングルームが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたイブキキャンバスが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、食い下がるカーレッジシチーをアタマ差で凌ぎ切り勝利を挙げた。2着のカーレッジシチーから5馬身差の3着には、中団後方の位置から閃光のような末脚を発揮したマルブツシーズが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えたスターペストムが入線、さらにクビ差の5着には、中団前目にいたメイショウピカイチが食い込んだ。