’00ロイヤルカップ

2000年11月15日 水 15:45発走

• コース: 大井ダート1600m 内 右
• 開催: 14回大井1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 900,360,180,135,90
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 一般A3以下準重賞競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 15番	1:40.8		チトセシャンハイ	牡3 / 488 -5	石崎隆之	56kg		2人	2-2-2-2	38.8 / 37.3	川島正行	（株）エムジーファーム
2着	2枠 4番	1:41.1	1 1/2	スーパーダンディー	牡3 / 438 +1	堀千亜樹	56kg		3人	8-9-9-9	38.4 / 38.3	高岩隆	（有）鳥海商事
3着	3枠 5番	1:41.2	3/4	フレンド	牡5 / 479 +3	金子正彦	56kg		7人	14-11-12-9	38.3 / 39.0	安池保	工藤節雄
4着	4枠 8番	1:41.3	クビ	ウエブスター	牝4 / 445 -5	森下博	54kg		9人	11-14-9-7	38.6 / 38.6	足立勝久	（有）伊吹
5着	3枠 6番	1:41.6	1 1/2	タイキアーサー	セ6 / 471 +7	内田博幸	56kg		4人	9-8-8-6	39.1 / 38.5	荒居貴美夫	佐藤淑子
6着	2枠 3番	1:41.8	1	マウントアラタ	牡5 / 465 0	松井達也	56kg		13人	1-1-1-1	39.9 / 37.1	稲葉道行	前田晋二
7着	1枠 2番	1:41.9	1/2	ケイシュウカラー	牡5 / 471 +4	岩城方元	56.5kg		1人	4-4-3-3	39.8 / 37.6	足立勝久	笹川大助
8着	5枠 9番	1:42.0	クビ	ミスシュアー	牝6 / 487 -2	宮浦正行	54kg		14人	7-7-6-7	39.5 / 38.1	岡部盛雄	谷岡正次
9着	1枠 1番	1:42.1	1/2	ナカハマスキー	牡5 / 529 +4	的場直之	56kg		11人	15-15-15-13	38.9 / 39.2	山藤統宏	（株）デルマークラブ
10着	5枠 10番	1:42.1	アタマ	リンドアマゾネス	牝5 / 488 -2	鷹見浩	54kg		10人	6-6-5-5	39.9 / 38.0	石田貞雄	（株）デルマークラブ
11着	8枠 16番	1:42.2	3/4	ライジングアロー	牡6 / 461 -1	久保勇一	56kg		15人	13-11-11-11	39.5 / 38.8	三坂盛雄	沖田正憲
12着	6枠 11番	1:42.7	2 1/2	トゥインクルジョイ	牡5 / 467 +3	野崎武司	56kg		5人	3-3-4-4	40.6 / 37.4	中村護	芹澤精一
13着	6枠 12番	1:43.2	2 1/2	アイアイアスリート	牡3 / 505 +2	脇本一幸	56kg		6人	11-11-14-14	40.1 / 38.6	中村健二	勝山隆造
14着	4枠 7番	1:43.3	1/2	ウイナーズパーク	牡4 / 470 +1	佐藤祐樹	56kg		12人	16-16-16-16	39.6 / 39.3	久保与造	栗山道郎
15着	7枠 14番	1:43.5	1 1/2	ツキノマルゼン	牡6 / 554 +2	的場文男	56kg		8人	9-9-13-15	40.6 / 38.5	岩本洋	月村泰男
16着	7枠 13番	1:44.2	3	シャンハイリーダ	牡5 / 480 +5	稲子善行	56kg		16人	5-5-7-12	41.9 / 37.8	長谷川蓮太郎	安西善作

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.9-12.8-12.6-12.2-13.2-13.1-12.6

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,15,11,2,13,10,9,4,(6,14),(8,12),16,5,1,7
• 2コーナー: 3,15,11,2,13,10,9,6,(4,14),(5,12,16),8,1,7
• 3コーナー: 3,15,2,11,10,9,13,6,(4,8),16,5,14,12,1,7
• 4コーナー: 3,15,2,11,10,6,(8,9),(4,5),16,13,1,12,14,7

気象

• 天候: 雨 17.4℃
• 風: 北東 3.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	15	400円
複勝	4	190円
	5	510円
	15	170円
枠連	2-8	1,180円
枠単	8-2	2,070円
馬連	4-15	1,120円
馬単	15-4	2,390円
ワイド	4-5	2,240円
	4-15	480円
	5-15	1,600円

レース展開

マウントアラタが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにチトセシャンハイが続く

マウントアラタが端に立ち、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にチトセシャンハイが続く。続いて、トゥインクルジョイが3番手の絶好位につける。そのすぐ後ろ、ケイシュウカラーは好位を奪取。先団後ろのポジションにいるのはシャンハイリーダ。その1馬身後ろ、リンドアマゾネスは中団前寄り。ミスシュアーは中団馬群のど真ん中を追走。スーパーダンディーは中団後方の位置取り。その後ろ、タイキアーサーとツキノマルゼンが9番手。その直後、ウエブスターとアイアイアスリートが11番手。ライジングアローは後方4番手で虎視眈々と機を待つ。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはフレンド。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはナカハマスキー。最後尾にウイナーズパークがいる隊列で最初のコーナーを通過。

’00ロイヤルC、チトセシャンハイが強みである自在性を活かした隙のない立ち回りで優勝

先頭はマウントアラタでリードは1馬身。単独の2番手にチトセシャンハイが続く。そのすぐ後ろ、ケイシュウカラーが3番手。そのあと、トゥインクルジョイが4番手。1馬身離れて、リンドアマゾネスが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた2番人気のチトセシャンハイが豪脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、中団後方の位置から鮮やかな伸び脚で猛進したスーパーダンディーが続き、2着と3/4馬身差の3着には、同じく中団後方の位置から切れ味鋭い末脚を発揮したフレンドが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団で直線を迎えたウエブスターが入線、さらに1馬身半差の5着には、中団前目にいたタイキアーサーが食い込んだ。1番人気のケイシュウカラーは絶好位にいたが失速して7着に敗れた。