ニューイヤーステークス

1999年1月17日 日 15:00発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 1回中山6日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 2400,960,600,360,240
• 付加賞（万円）: 30.1,8.6,4.3
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上オープン
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:33.0		ブラボーグリーン	牡5 / 436 +2	柴田善臣	57.5kg	4.3	3人	4-4-3	35.6 / 34.0	栗田博憲	（株）グリーンファーム
2着	4枠 4番	1:33.4	2 1/2	ケイワンバイキング	セ6 / 456 -4	横山典弘	57kg	2.8	1人	1-1-1	37.3 / 33.6	奥平真治	北村和哉
3着	7枠 10番	1:33.8	2 1/2	マイネルマックス	牡5 / 510 +8	橋本広喜	56kg	6.8	4人	3-2-2	36.7 / 33.8	中村均	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
4着	6枠 7番	1:33.9	1/2	ナリタプロテクター	牡6 / 508 -6	飯田祐史	55kg	2.8	2人	7-6-5	36.3 / 34.1	中尾謙太郎	山路秀則
5着	3枠 3番	1:33.9	ハナ	ヤクモレインボー	牡8 / 512 +2	田面木博公	53kg	27.8	6人	7-6-5	36.4 / 34.1	増本豊	（有）山崎牧場
6着	8枠 12番	1:34.0	クビ	マチカネサンシロー	牡4 / 490 0	菊沢隆徳	51kg	35.5	7人	10-9-8	35.8 / 34.3	浅見秀一	細川益男
7着	5枠 5番	1:34.1	1/2	マッケンリーダー	牡6 / 498 -6	勝浦正樹	53kg	36.1	8人	7-11-11	35.7 / 34.1	萩原清	松井ヨリ子
8着	5枠 6番	1:34.1	クビ	ベルウイナー	牡7 / 500 +12	田中勝春	53kg	111.1	9人	10-9-9	35.9 / 34.3	宗像義忠	薄井勝造
9着	6枠 8番	1:34.2	1/2	マチカネジンダイコ	牡8 / 488 -2	後藤浩輝	53kg	140.2	11人	12-12-12	35.3 / 34.4	柴田光陽	細川益男
10着	1枠 1番	1:34.4	1 1/2	メジロブロス	セ6 / 496 +2	吉田豊	51kg	159.4	12人	4-4-5	37.1 / 34.0	大久保洋吉	メジロ商事（株）
11着	8枠 11番	1:34.5	1/2	クリールサイクロン	牡4 / 448 +2	蛯名正義	54kg	14.5	5人	4-6-9	36.9 / 34.0	稲葉隆一	横山修二
12着	7枠 9番	1:34.8	1 3/4	サラトガビューティ	牝4 / 504 -6	村田一誠	50kg	136.9	10人	2-2-3	37.7 / 33.7	柴崎勇	南波壽

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.9-10.5-11.0-11.5-11.9-12.5-12.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*4,9)10(1,2,11)(3,5,7)(6,12)8
• 3コーナー: 4=(9,10)(1,2)(3,7,11)-(6,12)5-8
• 4コーナー: 4=10(9,2)(1,3,7)12(6,11)5,8

気象

• 天候: 晴 8.8℃
• 風: 北 3.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	2	430円	3番人気
複勝	2	170円	3番人気
	4	140円	2番人気
	10	190円	4番人気
枠連	2-4	640円	2番人気
馬連	2-4	640円	2番人気

レース展開

ケイワンバイキングが馬群をリードする展開、半馬身差の2番手にサラトガビューティが取り付く

先頭を走るのはケイワンバイキング。半馬身のリードで一団を先導。2番手にサラトガビューティが続く。そのあと、マイネルマックスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはメジロブロス、ブラボーグリーン、クリールサイクロンら3頭。ヤクモレインボー、マッケンリーダー、ナリタプロテクターらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっとしているのはベルウイナーとマチカネサンシロー。どん尻にマチカネジンダイコがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ニューイヤーS、ブラボーグリーンが類まれなレースセンスを活かした手堅い立ち回りで押し切る

先頭はケイワンバイキングでリードは5馬身以上。単独の2番手にマイネルマックスが続く。その後ろ、サラトガビューティとブラボーグリーンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のケイワンバイキング。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいたブラボーグリーンが驚異的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールインした。2着には、逃げ粘ったケイワンバイキングが続き、2着と2馬身半差の3着には、2番手の位置から稟賦の我慢強さを発揮してゴールまで力戦したマイネルマックスが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた2番人気のナリタプロテクターが入線した。