ラビットイヤー賞

レース展開

ディーエスプルーフが馬群を牽引、直後の2番手にトーセンルチアーノが続く

ディーエスプルーフが端をきる恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にトーセンルチアーノが続く。その後ろ、ルドヴィコが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはダンストンレガーメ。その1馬身後ろ、フロリアヌスは中団前め。リュウノエドワードは中団馬群の丁度真ん中を追走。ネイチャーモルサムとトワイライトビギンは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはスズカワークシップ。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはレオズアズライト。しんがりにセンティメントがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ラビットイヤー賞、ディーエスプルーフが賦性のスピードでハナを奪い、そのまま直線でも脚取りを乱さず先頭でゴールイン

先頭はディーエスプルーフでリードは1馬身。単独の2番手にトーセンルチアーノが続く。その後ろ、ダンストンレガーメが3番手。1馬身離れて、フロリアヌスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のディーエスプルーフ。そのままディーエスプルーフが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、2番手の位置から迫力満点の伸びを見せた2番人気のトーセンルチアーノが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切ったリュウノエドワードが入った。そこから1馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたダンストンレガーメが入線した。