3歳以上500万下

レース展開

エイシンシーマが馬群を引っ張る展開、体半分差の2番手にドルフィンゴールドが続く

エイシンシーマが主導権を奪い、半馬身のリードでレースを牽引。2番手にドルフィンゴールドが続く。その後ろ、チョウカイミッキー、シルクゲイナー、リキパイレーツらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ゴーストシチーは中団前目。タイセイドラゴン、ウメノレイメイ、キクノグローリーらは中団馬群の真ん中を併走。タケデンバトルは中団後方の位置取り。2馬身以上差があって、タガノウォーニングとマイネルヴェッカーが11番手。少し離れた最後尾にグランデゴール、ベイリーフ、アドマイヤソニック、サンエムブレイヴらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エイシンシーマが古馬の底力を示す様な堂々たる走りで勝利数を18に伸ばす

先頭はエイシンシーマでリードは半馬身。2番手にチョウカイミッキーとドルフィンゴールドが続く。その直後、シルクゲイナー、リキパイレーツ、キクノグローリーらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのは1番人気のエイシンシーマ。そのままエイシンシーマが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、4番手の位置から迫力十分の伸び脚で猛進した2番人気のキクノグローリーが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置からゴールまでじわりじわりと伸びたチョウカイミッキーが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団で直線を迎えたタケデンバトルが入線、さらにクビ差の5着には、中団後方にいたマイネルヴェッカーが食い込んだ。