福島テレビ杯

1993年6月20日 日 15:40発走

• コース: 福島芝2000m 右
• 開催: 1回福島2日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1740,700,440,260,174
• 付加賞（万円）: 28.7,8.2,4.1
• 負担重量: 別定
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	2:01.1		ユーワビーム	牡5 / 518 -6	岡部幸雄	57kg	1.3	1人	1-1-1-1	38.3 / 34.5	小林常泰	（株）ユーワ
2着	6枠 7番	2:01.5	2 1/2	ダンスダンスダンス	牝5 / 464 +8	郷原洋司	55kg	20.2	5人	6-6-5-2	38.3 / 35.0	柄崎孝	（株）日本ダイナースクラブ
3着	8枠 12番	2:01.5	ハナ	マルブツパワフル	牡5 / 426 -12	橋本広喜	57kg	16.0	4人	6-8-7-6	38.0 / 35.0	白井寿昭	大沢毅
4着	7枠 9番	2:01.6	1/2	コウチポート	牝5 / 520 +16	鈴木寿	55kg	20.9	7人	6-7-6-5	38.2 / 35.0	尾形盛次	細谷よしの
5着	5枠 5番	2:01.7	3/4	ダービーローズ	牝5 / 468 0	田中勝春	55kg	32.0	8人	3-3-2-2	38.6 / 34.8	藤原敏文	荒木一平太
6着	4枠 4番	2:01.9	1 1/2	リッジコネクション	牡5 / 490 -6	蛯名正義	57kg	115.3	10人	11-10-7-6	38.3 / 35.5	矢野進	吉田善哉
7着	8枠 11番	2:02.1	1	エヌケーボーイ	牡6 / 442 -6	水野貴広	56kg	6.0	2人	3-3-2-2	39.0 / 34.8	飯塚好次	内藤三男
8着	3枠 3番	2:02.4	1 3/4	ホクトベルビュー	牡4 / 498 +4	江田照男	57kg	58.5	9人	12-12-7-6	38.8 / 35.8	田子冬樹	浅野恭秀
9着	6枠 8番	2:02.7	2	ミノリスパークル	牝5 / 470 -2	大塚栄三郎	55kg	11.9	3人	9-10-10-10	38.8 / 35.3	和田正道	白井繁夫
10着	5枠 6番	2:02.8	1/2	マイネルトゥルース	牡4 / 470 -4	土谷智紀	57kg	20.9	6人	2-2-2-6	39.8 / 34.7	河野通文	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
11着	2枠 2番	2:03.0	1 1/4	ヨシノトップ	牡6 / 408 -22	平目孝志	56kg	123.3	11人	9-9-12-11	38.8 / 35.3	高木嘉夫	吉永清人
12着	7枠 10番	2:04.6	10	イチダイコク	牡6 / 498 -2	浜野谷憲尚	56kg	135.7	12人	3-3-10-12	40.8 / 34.8	野平富久	伊藤留吉

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.9-11.1-11.8-12.0-12.3-12.2-12.8-12.4-13.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,6(5,10,11)(7,9,12)-(2,8)4-3
• 2コーナー: 1,6(5,10,11)7,9,12,2(4,8)3
• 3コーナー: 1(5,6,11)7,9(4,12,3)(10,8)2
• 4コーナー: 1(5,11,7)9(6,4,12,3)-8-2,10

気象

• 天候: 晴 26.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	130円	1番人気
複勝	1	100円	1番人気
	7	420円	8番人気
	12	270円	4番人気
枠連	1-6	430円	2番人気
馬連	1-7	1,190円	6番人気

レース展開

ユーワビームが後続を牽引、2番手を進むマイネルトゥルース

ハナに立ったのはユーワビーム。後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にマイネルトゥルースが続く。その直後、ダービーローズ、イチダイコク、エヌケーボーイらが3番手の好位につける。ダンスダンスダンス、コウチポート、マルブツパワフルらは中団後方の位置取り。その少し後ろ、後方5番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはヨシノトップとミノリスパークル。後方2番手の位置で脚を溜めるのはリッジコネクション。少し離れた最後尾にホクトベルビューがいる隊列で最初のコーナーを通過。

福島テレビ杯、ユーワビームが賦質のスピードで端を切って、そのまま直線でも勢い止まらず先頭でゴールイン

先頭はユーワビームでリードは1馬身。2番手にダービーローズ、エヌケーボーイ、ダンスダンスダンスらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のユーワビーム。そのままユーワビームが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、2番手の位置から持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたダンスダンスダンスが続き、2着とハナ差の3着には、中団後方の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったマルブツパワフルが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたコウチポートが入線した。2番人気のエヌケーボーイは2番手にいたが最後一杯になって7着に敗れた。