’95インターナショナルジョッキーズ1

1995年11月25日 土 14:45発走

• コース: 東京芝2000m 左
• 開催: 5回東京7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1380,550,350,210,138
• 付加賞（万円）: 28.7,8.2,4.1
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	2:00.6		リキサンフラッシュ	牝4 / 446 -2	C.アスムッセン	55kg	13.8	6人	9-8-8	36.0 / 37.5	畠山重則	（有）ハイパワー商事
2着	7枠 8番	2:00.8	1 1/4	ジンライ	牡4 / 504 -4	小野次郎	57kg	18.8	7人	5-5-5	36.6 / 37.0	森秀行	吉田重雄
3着	8枠 10番	2:00.8	ハナ	ゲイリーミナレット	牡4 / 468 -4	蛯沢誠治	57kg	6.9	3人	9-6-6	36.5 / 37.5	笹倉武久	芳賀満男
4着	1枠 1番	2:00.9	1/2	フロインシャフト	牡3 / 490 -2	S.ダイ	55kg	2.5	1人	3-3-3	37.4 / 36.6	田中清隆	宮崎忠比古
5着	6枠 6番	2:00.9	アタマ	ビショップリング	牝4 / 444 +6	横山典弘	55kg	2.9	2人	6-6-6	36.5 / 37.1	清水利章	吉田照哉
6着	4枠 4番	2:01.9	6	スノートブリーズ	牝5 / 474 -2	岡部幸雄	54kg	34.1	8人	11-11-10	37.0 / 37.8	佐藤全弘	吉原磯吉
7着	3枠 3番	2:02.6	4	フレンチジェスト	牡5 / 448 +10	J.リード	56kg	11.3	5人	3-3-4	38.9 / 36.6	沢峰次	（有）社台レースホース
8着	5枠 5番	2:02.7	1/2	ファーストレコード	牡4 / 468 0	J.ヴェラスケス	57kg	71.3	10人	7-10-11	37.4 / 37.3	大和田稔	田原恭男
9着	8枠 11番	2:03.0	1 3/4	ブンブクエメラルド	牝3 / 436 +4	蛯名正義	53kg	137.5	11人	7-8-9	38.3 / 37.3	高松邦男	川田裕之
10着	2枠 2番	2:03.3	1 3/4	マックスイエラ	牝4 / 456 0	E.メイプル	55kg	42.7	9人	2-2-1	40.0 / 36.3	松永勇	今野真吾
11着	7枠 9番	2:04.7	9	ニッポードリーム	牡5 / 468 +4	中舘英二	56kg	9.9	4人	1-1-2	41.3 / 36.2	飯塚好次	山石祐一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-12.1-11.2-11.3-11.7-11.9-12.2-12.9-12.3-12.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*9,2)-(1,3)-8,6(5,11)(7,10)-4
• 3コーナー: (*9,2)(1,3)=8(6,10)(7,11)5,4
• 4コーナー: (9,*2)1,3-8(6,10)7,11,4-5

気象

• 天候: 晴 13.4℃
• 風: 東 2.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	7	1,380円	6番人気
複勝	7	390円	6番人気
	8	400円	7番人気
	10	230円	3番人気
枠連	6-7	750円	3番人気
馬連	7-8	8,940円	24番人気

レース展開

ニッポードリームが一団を率いる展開、半馬身離れた2番手にマックスイエラが取り付く

ハナを切ったのはニッポードリーム。半馬身のリードで一団を引っ張っていく。2番手にマックスイエラが続く。少し間が空いて、フロインシャフトとフレンチジェストが3番手の好位につける。さらに2馬身以上離れて、ジンライは中団前目。ビショップリングは中団馬群の丁度真ん中を追走。ファーストレコードとブンブクエメラルドは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはリキサンフラッシュとゲイリーミナレット。少し離れたどん尻にスノートブリーズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

’95インターナショナルJ1、リキサンフラッシュが弾丸の如き豪脚を見せて先行各馬を一気に捉える

先頭はマックスイエラでリードは体半分。2番手にニッポードリームが続く。そのあと、フロインシャフトが3番手。1馬身離れて、フレンチジェストが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、5番手から抜け出したのはジンライ。そのまま押し切るかに思われたが、後方4番手にいたリキサンフラッシュがグイグイと終いの脚を伸ばし前にいた7頭を差し切り、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールインした。2着には、中団前目の位置から持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたジンライが続き、2着とハナ差の3着には、中団後方の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったゲイリーミナレットが入った。そこから半馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた1番人気のフロインシャフトが入線した。2番人気のビショップリングは中団後方にいたが決め手が足りず5着に敗れた。