一般C3九

レース展開

ギョクコウクインとトルネードウェイ

ギョクコウクインとトルネードウェイが並んで先頭に立ち、後続との差1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。トニーアルメイダ、リバティレッグ、クリスティーズらが3番手の好位につける。ハッピーマニア、ショコラキャスト、ドルフィンダンサーらは中団後方の位置。ミサトトレジャーは後方4番手に控えて前の動きを静観。後方3番手で腰を据えて運ぶのはマルハチタイド。後方2番手の位置で悠然と構えるのはスピアヘッド。シンガリにキングトーマスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミサトトレジャーが古馬の地力を見せる様な迫力十分の走りで7勝目を手中に収める

先頭はギョクコウクインでリードは1馬身。単独の2番手にリバティレッグが続く。そのすぐ後ろ、クリスティーズが3番手。1馬身離れて、トルネードウェイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団にいた2番人気のミサトトレジャーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、8番手の位置から目覚ましい伸びを見せたハッピーマニアが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置から天性の闘志でゴールまで力闘したクリスティーズが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、逃げ粘ったギョクコウクインが入線した。