クロッカスステークス

1997年3月8日 土 15:05発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 2回中山5日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1800,720,450,270,180
• 付加賞（万円）: 30.8,8.8,4.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳オープン
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	1:34.5		スピードワールド	牡3 / 488 -6	的場均	57kg	1.1	1人	8-4-4	34.8 / 36.3	小西一男	市川不動産（株）
2着	6枠 7番	1:34.8	1 3/4	ナイトシーカー	牡3 / 458 -4	柴田善臣	55kg	11.1	2人	10-7-5	34.8 / 36.4	中村好夫	中村寛俊
3着	3枠 3番	1:35.2	2 1/2	ダイワウエスト	牡3 / 494 0	田中勝春	55kg	17.2	4人	2-2-1	36.0 / 35.8	増沢末夫	大和商事（株）
4着	5枠 5番	1:35.8	3 1/2	クレバーフォーマー	牡3 / 510 0	岡部幸雄	55kg	19.8	5人	3-3-2	36.4 / 35.9	二ノ宮敬宇	田邉久男
5着	4枠 4番	1:36.1	2	ファンネルマーク	牡3 / 468 -6	横山典弘	55kg	12.5	3人	11-11-9	35.6 / 36.6	伊藤正徳	張建民
6着	6枠 6番	1:36.4	2	ロングシェリフ	牡3 / 476 -6	橋本広喜	55kg	82.9	7人	6-9-8	36.2 / 36.1	中野隆良	中井敏雄
7着	1枠 1番	1:36.5	1/2	クイックミスワキ	牡3 / 462 -4	菊沢隆徳	55kg	35.2	6人	3-4-5	36.9 / 35.9	和田正道	櫻井正
8着	7枠 9番	1:36.6	1/2	サンデーウェーブ	牡3 / 456 0	上村洋行	55kg	198.3	11人	3-4-7	37.0 / 35.9	領家政蔵	西森鶴
9着	8枠 11番	1:36.9	1 3/4	ハコネバンジョー	牡3 / 436 -2	横山賀一	55kg	190.9	10人	1-1-2	37.7 / 35.6	上原博之	杉本博敬
10着	2枠 2番	1:37.3	2 1/2	シャインストーン	牡3 / 424 -2	郷原洋司	55kg	180.8	9人	8-9-11	37.1 / 36.3	郷原洋行	細野美子
11着	7枠 8番	1:37.3	アタマ	セフティオーシャン	牡3 / 444 -2	蛯名正義	55kg	108.9	8人	6-7-9	37.3 / 36.1	山内研二	池田實

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.7-11.6-11.9-11.7-11.8-11.6-11.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 11,3(1,5,9)(6,8)(2,10)7,4
• 3コーナー: (*11,3)5(1,10,9)(8,7)(2,6)-4
• 4コーナー: (11,*3,5)10(1,7)9-6(8,4)2

気象

• 天候: 晴 15.3℃
• 風: 南南西 2.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	10	110円	1番人気
複勝	3	150円	2番人気
	7	150円	3番人気
	10	100円	1番人気
枠連	6-8	340円	1番人気
馬連	7-10	390円	1番人気

レース展開

ハコネバンジョーが馬群を引き連れる形、直後の2番手にダイワウエストが取り付く

ハナを奪ったのはハコネバンジョー。後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にダイワウエストが続く。その後ろ、クイックミスワキ、クレバーフォーマー、サンデーウェーブらが3番手の好位につける。ロングシェリフとセフティオーシャンは中団後方の位置。後方5番手で腰を据えて運ぶのはシャインストーンとスピードワールド。後方2番手の位置で力を温存するのはナイトシーカー。シンガリにファンネルマークがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クロッカスS、スピードワールドが自ら仕掛ける新種果敢なレーススタイルで断然の支持に応える

先頭はダイワウエストでリードは体半分。2番手にハコネバンジョーとクレバーフォーマーが続く。その後ろ、スピードワールドが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいた1番人気のスピードワールドが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、中団前目の位置から矢のような伸びを見せた2番人気のナイトシーカーが続き、2着と2馬身半差の3着には、途中から先頭に立ったダイワウエストが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えたクレバーフォーマーが入線した。