スピカステークス

2019年3月3日 日 14:35発走

• コース: 中山芝1800m 右
• 開催: 2回中山4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1820,730,460,270,182
• 付加賞（万円）: 19.6,5.6,2.8
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 4歳以上1600万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:50.8		アーバンキッド	牡6 / 488 0	F.ミナリク	57kg	4.4	2人	3-3-3-3	36.3 / 39.4	斎藤誠	（有）サンデーレーシング
2着	7枠 7番	1:51.0	1 1/2	ティソーナ	セ6 / 502 -2	池添謙一	57kg	4.9	3人	1-1-1-1	36.7 / 39.0	藤沢和雄	（有）キャロットファーム
3着	6枠 6番	1:51.1	1/2	チカノワール	牝5 / 466 +2	武豊	55kg	6.1	5人	8-9-8-5	35.8 / 40.1	笹田和秀	（株）キーファーズ
4着	1枠 1番	1:51.1	アタマ	バイガエシ	牡7 / 540 +28	横山典弘	57kg	17.8	7人	8-8-8-5	35.9 / 39.9	作田誠二	菅藤宗一
5着	5枠 5番	1:51.3	1 1/4	ギブアンドテイク	セ8 / 478 0	松岡正海	57kg	13.7	6人	5-3-2-2	36.9 / 39.4	鹿戸雄一	嶋田賢
6着	3枠 3番	1:51.5	1 1/4	ウイングチップ	セ7 / 500 0	田中勝春	57kg	27.4	8人	5-6-6-9	36.5 / 39.5	宗像義忠	（有）社台レースホース
7着	4枠 4番	1:51.6	3/4	プロフェット	牡6 / 478 +8	戸崎圭太	57kg	5.8	4人	7-7-7-5	36.5 / 39.7	池江泰寿	（有）キャロットファーム
8着	8枠 9番	1:51.7	1/2	ベアインマインド	牝6 / 434 -2	大野拓弥	55kg	77.7	9人	2-2-3-3	37.2 / 39.2	加藤征弘	宇田豊
9着	8枠 8番	1:51.8	1/2	パイオニアバイオ	牝4 / 440 +2	石橋脩	55kg	3.2	1人	3-3-5-5	37.0 / 39.4	牧光二	バイオ（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ティソーナ号の騎手C.ルメールは，第3日第12競走での馬場入場の際の落馬負傷のため池添謙一に変更。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.6-12.7-12.7-11.7-11.5-12.1-12.1-12.0-12.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7,9(2,8)(3,5)4(1,6)
• 2コーナー: 7,9(2,8,5)3,4,1,6
• 3コーナー: (*7,5)(2,9)8,3,4(1,6)
• 4コーナー: (*7,5)(2,9)(1,8,4,6)3

気象

• 天候: 雨 6.2℃
• 風: 北北西 1.6m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	440円	2番人気
複勝	2	160円	2番人気
	6	170円	5番人気
	7	160円	3番人気
枠連	2-7	920円	4番人気
馬連	2-7	920円	3番人気
馬単	2-7	1,730円	6番人気
ワイド	2-6	500円	7番人気
	2-7	350円	3番人気
	6-7	730円	12番人気
3連複	2-6-7	2,520円	9番人気
3連単	2-7-6	11,760円	38番人気

馬券の売上

単勝	5,253.18万円	6.71%
複勝	6,721.45万円	8.59%
枠連	1,569.94万円	2.01%
馬連	11,922.22万円	15.23%
馬単	5,389.50万円	6.89%
ワイド	6,822.04万円	8.72%
3連複	15,167.86万円	19.38%
3連単	25,418.20万円	32.48%
合計	78,264.39万円

レース展開

ティソーナが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むベアインマインド

ティソーナがハナを奪い、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にベアインマインドが続く。続いて、アーバンキッドとパイオニアバイオが3番手の好位につける。ウイングチップとギブアンドテイクは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはプロフェット。シンガリにバイガエシとチカノワールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スピカS、アーバンキッドがベテラン馬の矜持を顕示する様な躍動感のある走りで久々の勝利

先頭はティソーナでリードは体半分。2番手にギブアンドテイクが続く。その直後、アーバンキッドとベアインマインドが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるティソーナ。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいた2番人気のアーバンキッドが前を交わして先頭に立つとそのまま渾身の走りで粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、逃げ粘ったティソーナが続き、2着と半馬身差の3着には、中団後方の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったチカノワールが入った。1番人気のパイオニアバイオは中団後方にいたが失速して9着に敗れた。