第18回 東海オールスタージョッキー（P）

1998年6月2日 火 15:35発走

• コース: 笠松ダート1800m 右
• 開催: 4回笠松1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 280,98,47.6,33.6,16.8
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 一般C1イ特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:58.6		カネミロッキー	牡4 / 504 -2	浜口楠彦	56kg		2人	4-3-3-2	39.2	加藤健	杉山峯夫
2着	2枠 2番	1:58.8	3/4	トキノエルメス	牡4 / 506 -4	川原正一	55kg		7人	3-2-1-1	39.8	高田勝良	齋藤恭雄
3着	6枠 6番	1:58.8	クビ	サクセス	牡3 / 440 +8	仙道光男	54kg		1人	9-8-6-5	38.9	飯干秀人	岡崎修
4着	3枠 3番	1:59.1	1 1/2	トミシノハラディン	牡5 / 442 +2	吉田稔	56kg		6人	1-1-2-4	39.9	加藤健	冨士野年恭
5着	1枠 1番	2:00.1	5	リンカーンシャトー	牡4 / 522 +2	東川公則	55kg		4人	2-4-4-3	40.5	伊藤勝好	築山正廣
6着	5枠 5番	2:01.6	7	サダムトップワン	牡5 / 446 0	児島真二	56kg		3人	5-5-5-6	41.8	伊藤勝好	大野定
7着	7枠 8番	2:01.7	1/2	ウミセンヤマセン	牡4 / 474 +2	安藤光彰	56kg		5人	6-6-7-7	41.5	柴田高志	角田哲男
8着	7枠 7番	2:01.9	1	フジノスイトピー	牝5 / 500 0	安部幸夫	54kg		8人	10-10-9-8	41.4	井上孝彦	竹内延光
9着	8枠 10番	2:02.1	1	ポリスウーマン	牝4 / 440 +6	半杭議	55kg		9人	7-7-8-9	41.8	柴田高志	角田哲男
10着	8枠 9番	2:02.2	3/4	ナイススペイン	牡4 / 494 -6	戸部尚実	55kg		10人	8-9-10-10	41.5	井上孝彦	伊藤昭次

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 向正面: 3,1,2,4,5,8,10,9,6,7
• 4コーナー: 3,2,4,1,5,6,10,8,9,7
• 直線: 3,2,4,1,5,8,6,10,9,7
• 2コーナー: 3,2,4,1,5,8,10,6,9,7
• 3コーナー: 2,3,4,1,5,6,8,10,7,9
• 4コーナー: 2,4,1,3,6,5,8,7,10,9

気象

• 天候: 雨 19.8℃
• 風: 静穏

馬場速度

遅

払戻金

単勝	4	600円
複勝	2	330円
	4	190円
	6	120円
枠連	2-4	7,570円
枠単	4-2	15,850円
馬連	2-4	10,230円
馬単	4-2	13,670円

レース展開

トミシノハラディンが集団を引き連れる展開、そのあとにリンカーンシャトーが続く

トミシノハラディンが端を取り切り、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にリンカーンシャトーが続く。そのすぐ後ろ、トキノエルメスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、カネミロッキーは中団前め。サダムトップワンは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ウミセンヤマセンは中団後方の位置。その直後、ポリスウーマンが7番手。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはナイススペイン。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはサクセス。どん尻にフジノスイトピーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

東海オールスタージョッキー（P）、カネミロッキーが取柄である自在性を活かした隙のない取り口で優勝

先頭はトキノエルメスでリードは1馬身。単独の2番手にカネミロッキーが続く。その後ろ、リンカーンシャトーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるトキノエルメス。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた2番人気のカネミロッキーが目の覚めるような末脚を弾けさせてトキノエルメスを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を決めた。2着のトキノエルメスからクビ差の3着には、中団の位置から妙々たる末脚を発揮した1番人気のサクセスが入った。