東海グローリ

レース展開

ローテーション、トライハートキング、ビクターリベロ、シャロンビクター

ローテーション、トライハートキング、シャロンビクター、ビクターリベロら4頭が並んで先頭に立つ格好となり、後続との差を1馬身ほどキープして集団を牽引。クールマックス、ショウリイットー、ホマレメガミらは中団後方の位置取り。シンガリにイワノヒットキングとホウシュウトミカワがいる隊列で最初のコーナーを通過。

東海グローリ、シャロンビクターが強みである自在性を駆使した隙のない内容で優勝

先頭はトライハートキングでリードは1馬身。単独の2番手にビクターリベロが続く。その直後、シャロンビクターが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるトライハートキング。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいたシャロンビクターがぐいぐいと末脚を伸ばしてトライハートキングを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着のトライハートキングからクビ差の3着には、中団前目の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張った7番人気のクールマックスが入った。1番人気のショウリイットーは中団にいたが伸びあぐねて5着に敗れた。2番人気のイワノヒットキングは中団後方にいたが末脚不発で6着に敗れた。