シルクロードステークス

1994年5月7日 土 15:45発走

• コース: 阪神芝1200m 右
• 開催: 4回阪神5日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2300,920,580,350,230
• 付加賞（万円）: 33.6,9.6,4.8
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上オープン
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:08.8		ゴールドマウンテン	牡5 / 526 0	角田晃一	56kg	5.8	4人	4-4	34.4 / 34.4	佐山優	（株）グリーンファーム
2着	1枠 1番	1:09.0	1 1/2	マイスーパーマン	牡8 / 450 -12	松永幹夫	57kg	24.5	7人	6-4	34.5 / 34.5	鹿戸幸治	菅原吾一
3着	5枠 8番	1:09.0	ハナ	ニホンピロプリンス	牡5 / 448 +2	河内洋	55kg	5.0	3人	11-8	33.8 / 35.2	目野哲也	小林百太郎
4着	7枠 12番	1:09.0	ハナ	グレートロングラン	牡6 / 506 0	村本善之	55kg	98.2	13人	9-8	34.0 / 35.0	高橋成忠	水戸カツ子
5着	4枠 6番	1:09.0	ハナ	フジワンマンクロス	牡4 / 480 0	田原成貴	55kg	3.0	1人	10-8	33.8 / 35.2	谷八郎	藤井明弘
6着	8枠 14番	1:09.2	1 1/4	ロングキャロット	牝4 / 480 +8	河北通	52kg	35.2	8人	3-3	35.2 / 34.0	小野幸治	中井敏雄
7着	7枠 11番	1:09.3	1/2	サマニベッピン	牝4 / 414 -4	岸滋彦	53kg	8.0	5人	12-12	33.8 / 35.5	加藤敬二	（有）関澤産業
8着	2枠 2番	1:09.6	1 3/4	タカノプリマ	牝4 / 466 -2	飯田祐史	52kg	50.0	9人	12-13	33.9 / 35.7	飯田明弘	（有）高昭牧場
9着	5枠 7番	1:09.7	3/4	セントミサイル	牡4 / 490 +6	四位洋文	56kg	52.8	10人	14-14	33.9 / 35.8	吉永猛	鋤元節夫
10着	8枠 13番	1:09.8	3/4	ハギノスイセイ	牡6 / 470 +2	安田康彦	55kg	20.3	6人	2-2	36.0 / 33.8	須貝彦三	日隈広吉
11着	3枠 4番	1:10.1	1 3/4	イイデザオウ	牡5 / 448 -8	武豊	58kg	4.2	2人	1-1	36.3 / 33.8	大久保正陽	（株）アールエスエーカントリ
12着	6枠 10番	1:10.1	クビ	グランドシンゲキ	牡4 / 498 +16	熊沢重文	55kg	55.5	11人	6-6	35.6 / 34.5	岩元市三	鶴本貢
13着	6枠 9番	1:10.2	クビ	アローガンテ	牡7 / 460 +14	石橋守	55kg	115.5	14人	8-8	35.2 / 35.0	小林稔	名古屋友豊（株）
14着	3枠 3番	1:10.5	2	マキバスクリーン	牝6 / 468 -2	藤田伸二	53kg	67.7	12人	4-6	36.0 / 34.5	境直行	新田知也

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.7-11.0-11.4-11.5-12.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*4,13)14-(3,5)(1,10)9,12,6,8(2,11)-7
• 4コーナー: (*4,13)14(1,5)-(3,10)(9,12,6,8)-11-2,7

気象

• 天候: 晴 24.9℃
• 風: 南南西 4.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	5	580円	4番人気
複勝	1	450円	7番人気
	5	220円	4番人気
	8	160円	2番人気
枠連	1-4	1,830円	8番人気
馬連	1-5	4,630円	15番人気

レース展開

イイデザオウが一団を先導、僅差の2番手にハギノスイセイが取り付く

イイデザオウがハナを取り切り、半馬身のリードでレースを牽引。2番手にハギノスイセイが続く。その後ろ、ロングキャロットが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにマキバスクリーンとゴールドマウンテンが進む。その1馬身後ろ、マイスーパーマンとグランドシンゲキは中団前目。アローガンテは中団馬群のど真ん中を追走。グレートロングランは中団後方の位置。フジワンマンクロスは後方5番手に待機して前方各馬の出方をうかがう。ニホンピロプリンスは後方4番手で前の動きを静観。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはタカノプリマとサマニベッピン。少し離れたシンガリにセントミサイルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シルクロードS、ゴールドマウンテンが取柄である自在性を活かした隙のない競馬で勝利を手中に収める

先頭はイイデザオウでリードは半馬身。2番手にハギノスイセイが続く。その後ろ、ロングキャロットが3番手。1馬身離れて、マイスーパーマンとゴールドマウンテンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先行勢の後ろにいたゴールドマウンテンが前を交わして先頭に立つと、生得の持続力で渋太く末脚を持続させ、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、先行勢の後ろの位置から持ち前のファイティングスピリットで最後まで敢闘したマイスーパーマンが続き、2着とハナ差の3着には、中団後方の位置から息の長い末脚を発揮したニホンピロプリンスが入った。そこからハナ差遅れた4着には、同じく中団後方で直線を迎えた13番人気のグレートロングランが入線、さらにハナ差の5着には、同じく中団後方にいた1番人気のフジワンマンクロスが食い込んだ。