ベンジャミンステークス

1998年4月18日 土 15:05発走

• コース: 中山芝1800m 右
• 開催: 3回中山7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1900,760,480,290,190
• 付加賞（万円）: 30.1,8.6,4.3
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 4歳オープン
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:49.5		センターフレッシュ	牡3 / 454 0	柴田善臣	56kg	2.8	1人	3-5-7-7	36.2 / 36.9	二分久男	中野優
2着	2枠 2番	1:49.7	1 1/2	マコトタイタン	牡3 / 484 -6	的場均	56kg	3.8	2人	3-3-3-2	36.6 / 36.5	尾形充弘	眞壁明
3着	8枠 11番	1:50.0	1 3/4	オースミモンスター	牡3 / 442 -2	蛯名正義	56kg	8.9	4人	3-4-3-2	37.0 / 36.7	中尾正	山路秀則
4着	6枠 6番	1:50.0	クビ	ルールオブライト	牡3 / 454 -4	岡部幸雄	56kg	3.9	3人	6-8-7-8	36.7 / 37.2	宗像義忠	臼田浩義
5着	8枠 10番	1:50.1	1/2	チャッターリップス	牝3 / 486 -6	大塚栄三郎	54kg	42.3	9人	1-1-2-1	37.3 / 36.2	高橋裕	（株）日本ダイナースクラブ
6着	5枠 5番	1:50.2	クビ	タマルファイター	牡3 / 506 -8	斉藤誠	56kg	25.6	7人	2-2-1-2	37.3 / 36.4	浜田勝三	大河原正臣
7着	7枠 9番	1:50.5	1 3/4	トウショウコナン	牡3 / 484 0	菊沢隆徳	56kg	13.1	6人	8-6-3-2	37.5 / 37.0	奥平真治	トウショウ産業（株）
8着	1枠 1番	1:50.6	3/4	サントパレス	牡3 / 470 -4	田面木博公	56kg	106.3	10人	10-10-10-8	37.0 / 37.7	諏訪富三	近嶋勇
9着	7枠 8番	1:50.7	クビ	キングオブジェイ	牡3 / 486 -2	中舘英二	56kg	10.6	5人	6-6-3-2	37.7 / 37.0	高市圭二	（有）クローバークラブ
10着	4枠 4番	1:50.9	1 1/2	スナークレイアース	牡3 / 480 +8	小池隆生	56kg	34.9	8人	9-9-7-10	37.5 / 37.4	吉永猛	杉本仙次郎
11着	6枠 7番	1:52.9	大差	ミフジシーワン	牝3 / 438 -4	小林淳一	54kg	252.8	11人	10-10-10-10	39.2 / 37.7	佐藤林次郎	松本俊廣

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.5-12.2-12.4-12.1-12.1-11.9-12.4-12.4

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10,5(2,3,11)-(6,8)9,4-(1,7)
• 2コーナー: 10,5,2,11,3(8,9)6,4-(1,7)
• 3コーナー: (10,*5)(2,11,8,9)(3,6,4)(1,7)
• 4コーナー: 10(2,5,11,8,9)3(1,6)-(7,4)

気象

• 天候: 曇 17.9℃
• 風: 南南西 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	280円	1番人気
複勝	2	140円	3番人気
	3	120円	1番人気
	11	190円	4番人気
枠連	2-3	680円	2番人気
馬連	2-3	700円	2番人気

レース展開

チャッターリップスが馬群を牽引、直後の2番手にタマルファイターが続く

チャッターリップスが敢然と先頭に立ち、後続との差を1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にタマルファイターが続く。その直後、マコトタイタン、センターフレッシュ、オースミモンスターらが3番手の好位につける。少し間隔を置いて、ルールオブライトとキングオブジェイは中団後方の位置。トウショウコナンは後方4番手に待機して他馬の出方をうかがう。後方3番手で折り合いに専念するのはスナークレイアース。少し離れたどん尻にサントパレスとミフジシーワンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ベンジャミンS、センターフレッシュが中団後方から良い決め脚を見せて先行各馬を一気に捉える

先頭はチャッターリップスでリードは1馬身。2番手にマコトタイタン、タマルファイター、オースミモンスター、キングオブジェイ、トウショウコナンらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは2番人気のマコトタイタン。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいた1番人気のセンターフレッシュが驚異的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、2番手の位置から迫力満点の伸び脚で猛進した2番人気のマコトタイタンが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、同じく2番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したオースミモンスターが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたルールオブライトが入線した。