レース展開

シャイニードラゴンが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むツクバワン

シャイニードラゴンがハナを取り切り、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にツクバワンが続く。そのあと、リアライズナラックとベルモントエアロが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、スマートボーロは中団前寄り。シャインリッジとケージーカンザクラは中団馬群の真ん中あたりを併走。マイネルマサムネとマルノノパールは中団後方の位置取り。ナムラオーシャンは後方4番手に控えて進出の機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはディアサルーテ。後方2番手の位置で力を溜めるのはリバービバップ。シンガリにビップセンノセンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

近代競馬150周年記念、シャイニードラゴンが持ち前のスピードでハナを切り、そのまま最後まで脚勢緩まずトップでゴールに飛び込む

先頭はシャイニードラゴンでリードは1馬身。単独の2番手にツクバワンが続く。その後ろ、ベルモントエアロが3番手。1馬身離れて、スマートボーロが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る1番人気のシャイニードラゴン。そのままシャイニードラゴンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたツクバワンが続き、2着とハナ差の3着には、先行勢の後ろの位置から切れ味抜群の末脚を発揮した2番人気のスマートボーロが入った。そこから6馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたベルモントエアロが入線した。