4歳以上900万下

1986年10月19日 日 16:15発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 4回京都6日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 660,260,170,100,66
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:52.5		マーブルレリック	セ4 / 486 +12	溝橋秀吉	57kg	3.3	1人	6-4-6-4	37.6 / 37.4	浜田光正	下村芳久
2着	8枠 15番	1:52.7	1	カポネダイオー	牡3 / 464 +2	田原成貴	55kg	7.4	5人	13-14-11-7	37.4 / 38.5	湯浅三郎	柳井旦雄
3着	5枠 9番	1:52.7	ハナ	マツトミダンサー	牡4 / 492 +6	武永祥	57kg	7.1	4人	13-12-2-2	38.1 / 38.3	武平三	小川直次
4着	6枠 11番	1:52.9	1 1/2	リキビーナス	牝3 / 422 0	増井裕	53kg	23.8	8人	8-9-8-4	37.8 / 37.8	松元正雄	後藤繁樹
5着	8枠 14番	1:53.0	1/2	サロニカクイン	牝4 / 452 +4	熊沢重文	52kg	5.8	3人	2-4-2-3	38.4 / 37.4	内藤繁春	橋元幸平
6着	6枠 10番	1:53.3	1 3/4	アスコットデュール	牡5 / 474 0	岡冨俊一	56kg	3.7	2人	15-14-15-13	37.6 / 38.5	白井寿昭	淀牧場（株）
7着	7枠 13番	1:53.4	3/4	インターサクシード	牡3 / 546 -2	田島裕和	54kg	14.5	7人	1-1-1-1	38.9 / 37.2	福島勝	松岡正雄
8着	7枠 12番	1:53.6	1 1/4	オオトモヤマブキ	牡6 / 434 +4	林満明	53kg	107.3	12人	2-4-6-10	38.7 / 37.4	大久保石松	杉山弘
9着	1枠 1番	1:53.6	ハナ	シンレッド	牝3 / 448 -6	松永昌博	53kg	31.2	9人	8-7-8-8	38.5 / 37.6	松永善晴	林幸雄
10着	3枠 4番	1:53.6	ハナ	オカノシバオー	牝3 / 442 -8	清山宏明	50kg	127.3	15人	10-10-12-13	38.1 / 38.0	武田博	岡崎貞夫
11着	2枠 3番	1:53.9	1 3/4	フィリングイブキ	牡3 / 468 +6	松本達也	55kg	114.5	14人	7-7-4-4	39.1 / 37.6	中尾正	（有）伊吹
12着	4枠 7番	1:53.9	アタマ	シマノスターリー	牡3 / 446 +6	斉藤博美	55kg	107.8	13人	12-12-12-10	38.4 / 38.3	斉藤義美	嶋倉久榮
13着	3枠 5番	1:54.2	1 3/4	グリーンビーム	牡5 / 478 +4	松永幹夫	54kg	9.8	6人	11-11-12-15	38.7 / 38.1	大沢真	北村キヨ子
14着	5枠 8番	1:55.6	9	イブキミスタリ	牝3 / 454 +8	北川和典	50kg	36.8	10人	2-2-8-10	40.5 / 37.3	領家政蔵	（有）伊吹
15着	4枠 6番	1:55.7	3/4	マルシゲスワロー	牝4 / 476 -2	東田幸男	55kg	78.6	11人	2-2-4-8	40.9 / 37.3	橋口弘次郎	坂東島繁藤

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.3-11.7-12.2-12.3-12.5-12.5-12.5-12.6-12.9

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 13(8,6,12,14)2,3(1,11)4,5-7(9,15)10
• 2コーナー: (*13,8,6)(2,12,14)(1,3)11,4,5(7,9)(10,15)
• 3コーナー: (*13,14,9)(6,3)(2,12)(8,1,11)15(5,4,7)10
• 4コーナー: (*13,9)14(2,3,11)15(6,1)(8,12,7)(4,10)5

気象

• 天候: 晴 14.4℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	2	330円
複勝	2	160円
	9	270円
	15	250円
枠連	2-8	660円

レース展開

インターサクシードがハナを切る展開、そのすぐ後ろを追走するオオトモヤマブキ、イブキミスタリ、サロニカクイン、マルシゲスワロー

インターサクシードが主導権を握り、リードを1馬身ほど保ってレースを進める。2番手にイブキミスタリ、マルシゲスワロー、オオトモヤマブキ、サロニカクインらが並ぶ。その1馬身後ろ、マーブルレリックは中団前め。フィリングイブキは中団馬群のど真ん中を追走。シンレッドとリキビーナスは中団後方の位置。そのあと、オカノシバオーが10番手。グリーンビームは後方5番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。2馬身以上差があって、シマノスターリーは後方4番手に待機して前方各馬の出方をうかがう。後方2番手の位置で末脚を温存するのはマツトミダンサーとカポネダイオー。殿にアスコットデュールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マーブルレリックが強みである機動力を駆使した万全の内容で勝利をモノにする

先頭はインターサクシードでリードは半馬身。2番手にマツトミダンサーが続く。その後ろ、サロニカクインが3番手。1馬身離れて、マーブルレリック、フィリングイブキ、リキビーナスらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先行勢の後ろにいた1番人気のマーブルレリックが目を見張るような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団前目の位置からビュッと切れる脚を見せたカポネダイオーが続き、2着とハナ差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたマツトミダンサーが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたリキビーナスが入線、さらに半馬身差の5着には、絶好位にいたサロニカクインが食い込んだ。2番人気のアスコットデュールは後方2番手にいたが末脚弾けず6着に敗れた。