4歳未勝利

1996年9月23日 月 10:25発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 5回中山6日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	1:54.7		コアレスヒーロー	牡3 / 466 +30	天間昭一	55kg	91.9	9人	7-7-8-8	38.9 / 37.9	古賀史生	小林昌志
2着	6枠 6番	1:54.7	ハナ	エアパラダイス	牡3 / 470 +2	岡部幸雄	55kg	1.6	1人	3-3-1-1	39.6 / 37.5	田中和夫	吉原毎文
3着	4枠 4番	1:54.8	クビ	セザンファイター	牡3 / 462 +2	蛯名正義	55kg	6.8	3人	9-8-7-7	39.2 / 38.2	大久保良雄	瀬山孝一
4着	8枠 10番	1:55.2	2 1/2	ユーセイイカルス	牡3 / 438 0	横山典弘	55kg	17.2	5人	3-4-4-3	39.9 / 37.5	稗田研二	小川敏夫
5着	3枠 3番	1:55.4	1 1/4	ビクトリーアップ	牡3 / 450 +6	吉永護	55kg	4.1	2人	1-1-2-2	40.3 / 37.3	吉永正人	渡邉茂
6着	1枠 1番	1:55.6	1 1/4	ロングクリエイター	牡3 / 484 -12	田中剛	55kg	14.8	4人	3-4-4-3	40.2 / 37.5	石栗龍雄	小林英一
7着	2枠 2番	1:56.4	5	ナカミイノセント	牡3 / 460 -6	吉田豊	54kg	37.3	8人	2-2-2-3	41.3 / 37.4	成島英春	中村美俊
8着	8枠 9番	1:56.8	2 1/2	トップハット	牡3 / 466 0	亀山泰延	55kg	23.4	6人	6-6-4-3	41.5 / 37.7	土田稔	簗詰貴彦
9着	5枠 5番	1:56.9	1/2	プリオールリズム	牡3 / 442 -4	的場均	55kg	24.3	7人	8-9-9-9	40.1 / 38.1	小西一男	小林昌志
10着	7枠 7番	2:00.8	大差	ミナミノエーカン	牡3 / 476	高山太郎	54kg	130.3	10人	9-9-10-10	43.7 / 38.2	平井雄二	永嶋道治

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-12.1-12.5-12.9-12.4-12.5-12.8-13.3-13.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*3,2)(1,10,6)9,8,5(4,7)
• 2コーナー: (*3,2)6(1,10)9-8,4(5,7)
• 3コーナー: (3,2,*6)(1,10,9)4,8=5,7
• 4コーナー: (3,*6)(1,2,10,9)4,8-5=7

気象

• 天候: 曇 22.9℃
• 風: 北 1.0m

馬場速度

速

払戻金

単勝	8	9,190円	9番人気
複勝	4	150円	3番人気
	6	120円	1番人気
	8	890円	9番人気
枠連	6-7	3,630円	11番人気
馬連	6-8	4,550円	13番人気

レース展開

ビクトリーアップが一団を先導、僅差の2番手にナカミイノセントが取り付く

ビクトリーアップがハナに立つ恰好となり、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にナカミイノセントが続く。その直後、ロングクリエイター、ユーセイイカルス、エアパラダイスらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、トップハットは中団前目。コアレスヒーローは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはプリオールリズム。最後方にセザンファイターとミナミノエーカンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コアレスヒーローが世間の低い評価を覆すかの如き奮闘を見せて優勝を掻っ攫う

先頭はエアパラダイスでリードは半馬身。2番手にビクトリーアップが続く。そのあと、ロングクリエイター、ナカミイノセント、ユーセイイカルス、トップハットらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のエアパラダイス。そのまま押し切るかに見えたが、後方3番手にいた9番人気のコアレスヒーローが強烈な末脚を爆発させてエアパラダイスを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利を掴み取った。2着のエアパラダイスからクビ差の3着には、中団後方の位置からキレのいい末脚を繰り出したセザンファイターが入った。2番人気のビクトリーアップは2番手にいたが最後一杯になって5着に敗れた。