4歳以上900万下

1989年11月18日 土 16:15発走

• コース: 京都芝1400m 外 右
• 開催: 5回京都5日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 870,350,220,130,87
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 13番	1:23.3		マルカテーオー	牡3 / 518 +2	熊沢重文	54kg	7.8	4人	4-3	35.6 / 36.0	内藤繁春	河長産業（株）
2着	3枠 4番	1:23.3	クビ	ラーキーシーザー	牝5 / 462 0	田島良保	54kg	20.1	10人	13-10	35.1 / 36.5	谷八郎	杉谷枡夫
3着	2枠 3番	1:23.4	クビ	アヤパール	牝5 / 434 -4	田島信行	54kg	14.2	7人	13-13	35.2 / 36.5	田之上勲	坂田宗明
4着	4枠 6番	1:23.5	1/2	ミヤノイエロー	牝3 / 566 -4	小島貞博	53kg	14.5	8人	15-13	35.1 / 36.7	戸山為夫	石田勲
5着	5枠 9番	1:23.6	1/2	ヒシノスープラ	牡4 / 474 +12	河内洋	57kg	4.8	3人	6-3	35.7 / 36.2	増本豊	菱田圭二
6着	3枠 5番	1:23.8	1 1/2	グレートポイント	牝3 / 450 0	安田隆行	53kg	56.6	14人	6-7	35.9 / 36.2	沖芳夫	山本治
7着	6枠 10番	1:23.8	ハナ	サクセスドリーム	牝4 / 470 -10	岸滋彦	54kg	12.2	6人	9-9	35.7 / 36.3	宮本悳	北川威
8着	5枠 8番	1:23.8	クビ	マルタカクレスタ	牝4 / 474 -4	西浦勝一	55kg	4.4	2人	9-10	35.7 / 36.3	土門健司	高橋義和
9着	2枠 2番	1:24.1	2	イブキノタチバナ	牡4 / 460 -8	北川和典	55kg	56.2	13人	9-10	36.0 / 36.3	領家政蔵	（有）伊吹
10着	8枠 15番	1:24.3	1 1/2	モガミフォード	牡5 / 496 0	加用正	56kg	37.2	12人	9-13	36.2 / 36.3	瀬戸口勉	前田篤久
11着	4枠 7番	1:24.3	アタマ	タイレール	牝4 / 450 +4	武豊	54kg	4.2	1人	4-3	36.6 / 36.0	吉岡八郎	（有）名鯛興業
12着	6枠 11番	1:24.5	1	シロキタジョイ	牝4 / 470 0	松永幹夫	55kg	36.4	11人	2-2	37.1 / 35.7	中尾謙太郎	小西勇
13着	7枠 12番	1:25.2	4	チャンピオンラブ	牝4 / 432 -8	南井克巳	55kg	8.6	5人	6-7	37.3 / 36.2	福永甲	坪野谷純子
14着	1枠 1番	1:26.2	6	ダイカツニシキ	牝4 / 460 -4	小池隆生	53kg	88.4	15人	1-1	38.9 / 35.6	福島信晴	志賀泰吉
15着	8枠 14番	1:26.3	1/2	ミスギフリー	牝4 / 432 -6	斉藤博美	55kg	18.6	9人	2-3	38.9 / 35.7	斉藤義美	永島久雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.3-11.5-11.7-12.3-11.9-11.8

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,11,14)-(7,13)(5,9,12)(2,8,10,15)(4,3)6
• 4コーナー: (*1,11)-(7,14,13,9)(5,12)10(2,8,4)(6,3,15)

気象

• 天候: 晴 15.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	13	780円
複勝	3	420円
	4	490円
	13	270円
枠連	3-7	2,920円

レース展開

ダイカツニシキが隊列を引き連れる展開、その半馬身後ろにシロキタジョイとミスギフリーが続く

ダイカツニシキが主導権を奪い、体半分のリードで一団を引っ張っていく。2番手にシロキタジョイとミスギフリーが並ぶ。少し間が空いて、タイレールとマルカテーオーが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、グレートポイント、ヒシノスープラ、チャンピオンラブらは中団やや前。イブキノタチバナ、マルタカクレスタ、サクセスドリーム、モガミフォードらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはラーキーシーザーとアヤパール。シンガリにミヤノイエローがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マルカテーオーが持ち味の機動力を活かしたお手本の様な取り口で3勝目を奪取

先頭はダイカツニシキでリードは体半分。2番手にシロキタジョイが続く。2馬身以上差があって、タイレール、ミスギフリー、マルカテーオー、ヒシノスープラらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいたマルカテーオーが一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったラーキーシーザーをクビ差で封じて勝利を物にした。2着のラーキーシーザーからクビ差の3着には、最後方の位置から息の長い末脚を披露したアヤパールが入った。そこから半馬身遅れた4着には、同じく最後方で直線を迎えたミヤノイエローが入線、さらに半馬身差の5着には、好位にいたヒシノスープラが食い込んだ。1番人気のタイレールは好位にいたが失速して11着に敗れた。2番人気のマルタカクレスタは中団後方にいたがあとひと押しが利かず8着に敗れた。