東京スポーツ盃

2010年12月7日 火 15:20発走

• コース: 船橋ダート1000m 左
• 開催: 9回船橋2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 450,135,90,54,36
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 一般A2以下 特別競走
• 条件: トライアル 選抜 南関東所属馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	59.4		コアレスピューマ	牡6 / 464 +10	本橋孝太	53kg	7.1	3人	1-1	37.0 / 34.0	川村昭男	小林昌志
2着	4枠 5番	59.6	1	ローレルウェルシュ	牡7 / 511 +10	山口竜一	53kg	1.7	1人	3-3	36.7 / 34.3	矢野義幸	山口圭子
3着	5枠 7番	59.9	1 1/2	ビューテフルレデー	牝4 / 471 -2	笠野雄大	50kg	10.8	4人	3-3	37.0 / 34.3	大久保福治	野村昭夫
4着	8枠 12番	1:00.0	1/2	ストロングライデン	牝5 / 476 +5	脇田創	51kg	12.7	5人	2-2	37.6 / 34.2	柿本政男	戸部洋
5着	2枠 2番	1:00.0	クビ	タッチブライト	牝4 / 448 -10	岡田大	55kg	28.9	7人	3-5	37.1 / 34.3	冨田藤男	栗原清子
6着	7枠 11番	1:00.3	1 1/2	バトルファイター	牡3 / 489 +4	山田信大	52kg	21.4	6人	6-6	37.3 / 34.5	佐藤賢二	和泉栄一
7着	4枠 4番	1:00.5	1	ナンテカ	牡3 / 475 -6	桑村真明	55kg	43.8	8人	9-9	37.2 / 34.8	佐々木仁	（有）グランド牧場
8着	7枠 10番	1:00.8	1 1/2	クラフィンライデン	牝4 / 474 +4	五十嵐冬樹	51kg	53.6	9人	10-9	37.5 / 34.9	佐藤厚弘	倉見利弘
9着	5枠 6番	1:01.0	3/4	コスモイライザ	牝5 / 442 0	佐藤博紀	53kg	126.6	12人	8-8	37.8 / 34.6	河津裕昭	（有）ビッグレッドファーム
10着	6枠 8番	1:01.0	クビ	テイエムシップウ	牡6 / 490 +1	庄司大輔	53kg	60.0	11人	12-12	37.1 / 35.3	渋谷信博	竹園正繼
11着	8枠 13番	1:01.1	クビ	ビッグポパイ	牡7 / 503 +4	山林堂信彦	53kg	483.4	13人	13-13	36.9 / 35.4	岩本洋	山邉浩
12着	3枠 3番	1:01.1	アタマ	エレガントスピーチ	牝4 / 526 -2	戸崎圭太	51kg	3.8	2人	6-7	38.1 / 34.5	川島正行	（有）日進牧場
13着	1枠 1番	1:03.0	9	ヤマニンオクタゴン	牡4 / 456 -12	山崎誠士	53kg	53.9	10人	11-11	39.6 / 35.1	山崎尋美	土井睦秋

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.6-10.8-11.6-12.3-13.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 9,12,(2,7,5),(3,11),6,4,10,1,8,13
• 4コーナー: 9,12,(7,5),2,11,3,6,(4,10),1,8,13

気象

• 天候: 曇 14.8℃
• 風: 北東 2.6m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	9	710円	3番人気
複勝	5	140円	2番人気
	7	230円	5番人気
	9	180円	3番人気
枠連	4-6	410円	1番人気
枠単	6-4	1,360円	5番人気
馬連	5-9	620円	2番人気
馬単	9-5	1,610円	6番人気
ワイド	5-7	390円	5番人気
	5-9	240円	1番人気
	7-9	340円	4番人気
3連複	5-7-9	1,350円	3番人気
3連単	9-5-7	8,730円	19番人気

馬券の売上

単勝	216.14万円	2.54%
複勝	257.97万円	3.03%
枠連	412.29万円	4.84%
枠単	213.66万円	2.51%
馬連	739.29万円	8.68%
馬単	854.03万円	10.03%
ワイド	388.79万円	4.57%
3連複	1,470.44万円	17.27%
3連単	3,960.38万円	46.52%
合計	8,512.99万円

レース展開

コアレスピューマが全馬を率いる展開、そのあとを追走するストロングライデン

コアレスピューマが主導権を奪い、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にストロングライデンが続く。その後ろ、タッチブライト、ビューテフルレデー、ローレルウェルシュらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、エレガントスピーチとバトルファイターは中団やや前。コスモイライザは中団馬群のど真ん中を追走。ナンテカは中団後方の位置取り。クラフィンライデンは後方4番手に控えて前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはヤマニンオクタゴン。後方2番手の位置で末脚を温存するのはテイエムシップウ。シンガリにビッグポパイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

東京スポーツ盃、コアレスピューマが古馬の地力を見せる様な迫力満点の走りで6勝目を手に入れる

先頭はコアレスピューマでリードは1馬身。単独の2番手にストロングライデンが続く。そのすぐ後ろ、ビューテフルレデーとローレルウェルシュが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るコアレスピューマ。そのままコアレスピューマが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、3番手の位置からスパッとキレる脚で追い上げた1番人気のローレルウェルシュが続き、2着と1馬身半差の3着には、同じく3番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったビューテフルレデーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたストロングライデンが入線した。2番人気のエレガントスピーチは中団後方にいたが最後一杯になって12着に敗れた。