ジュライステークス

1986年7月5日 土 15:40発走

• コース: 中京芝2500m 左
• 開催: 2回中京7日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1110,440,280,170,111
• 付加賞（万円）: 10.5,3.0,1.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上1400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	2:41.7		ノムラムサシ	牡6 / 416 -6	岡冨俊一	56kg	6.1	3人	1-1-1-1	38.4 / 37.9	戌亥信義	竹内昇
2着	5枠 7番	2:42.0	1 3/4	ポールホーラー	牡4 / 450 -4	丸山勝秀	57kg	39.2	13人	2-2-2-2	38.6 / 38.0	荻野光男	松坂正喜
3着	1枠 1番	2:42.5	3	インタースネーク	牡4 / 442 -2	南井克巳	57kg	14.2	9人	5-4-5-4	38.6 / 38.2	宇田明彦	松岡正雄
4着	4枠 5番	2:42.7	1 1/2	シルクハピネス	牡4 / 468 -2	岩元市三	57kg	18.9	10人	2-2-3-3	39.2 / 38.0	吉永猛	中山信一
5着	3枠 3番	2:42.8	クビ	キタヤマジョージ	牡4 / 438 -2	小島貞博	57kg	6.1	2人	2-4-5-6	38.9 / 38.0	戸山為夫	藤本龍也
6着	2枠 2番	2:42.9	1/2	アローアイアン	牡4 / 452 -4	田島信行	57kg	38.8	12人	9-9-8-8	38.7 / 38.7	小野幸治	角田哲男
7着	6枠 9番	2:42.9	アタマ	オータムロンバード	牡5 / 432 -2	河内洋	58kg	3.8	1人	5-4-4-4	39.1 / 38.2	伊藤雄二	秋山儀一
8着	8枠 13番	2:43.6	4	メジロレマノ	牡6 / 478 -4	四位満教	56kg	9.8	6人	11-9-8-9	39.4 / 38.9	浅見国一	メジロ商事（株）
9着	6枠 8番	2:43.6	クビ	マルブツファースト	牡4 / 460 +8	村本善之	57kg	10.8	7人	8-8-5-6	39.7 / 38.5	大久保正陽	大沢毅
10着	5枠 6番	2:44.3	4	ヒデファミリー	牡5 / 436 -6	内田国夫	57kg	11.0	8人	11-13-10-10	39.9 / 38.9	鶴留明雄	小畑秀雄
11着	4枠 4番	2:44.3	ハナ	ジュニヤーダイオー	牡5 / 518 +2	溝橋秀吉	57kg	7.7	4人	9-9-12-12	39.7 / 38.7	内藤繁春	荒木徹
12着	7枠 10番	2:44.7	2 1/2	キョウワブラスト	牡6 / 470 -2	松永昌博	56kg	8.0	5人	7-4-10-11	40.3 / 38.4	佐山優	浅川吉男
13着	7枠 11番	2:45.6	5	マンノタロ	牡6 / 506 0	安田隆行	56kg	25.1	11人	11-9-13-13	40.8 / 38.9	武田作十郎	萬野勝彦

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.4-11.6-12.4-12.9-12.5-13.4-13.9-13.3-13.0-12.9-12.4-12.7-13.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12(5,3,7)(1,9)10,8(4,2)(6,11,13)
• 2コーナー: 12(5,7)(1,3,9,10)8(4,2,11,13)6
• 3コーナー: (*12,7)5,9(1,3,8)(2,13)(6,10)4,11
• 4コーナー: (*12,7)-5(1,9)(3,8)2,13,6,10-4,11

気象

• 天候: 雨 21.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	610円
複勝	1	440円
	7	1,200円
	12	240円
枠連	5-8	2,760円

レース展開

ノムラムサシが一団を引き連れる形、そのすぐ後ろにシルクハピネス、ポールホーラー、キタヤマジョージが続く

ノムラムサシが単騎で逃げる恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にシルクハピネス、キタヤマジョージ、ポールホーラーらが並ぶ。その1馬身後ろ、インタースネークとオータムロンバードは中団前寄り。キョウワブラストは中団馬群のど真ん中を追走。マルブツファーストは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、ジュニヤーダイオーとアローアイアンが9番手。どん尻にヒデファミリー、マンノタロ、メジロレマノらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジュライS、ノムラムサシが古豪の威厳を見せる様な迫力のある走りで勝利を物にする

先頭はノムラムサシでリードは体半分。2番手にポールホーラーが続く。少し離れて、シルクハピネスが3番手。1馬身離れて、インタースネークとオータムロンバードが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのはノムラムサシ。そのままノムラムサシが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置からシャープな伸びを見せた13番人気のポールホーラーが続き、2着と3馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったインタースネークが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた10番人気のシルクハピネスが入線した。1番人気のオータムロンバードは先行勢の後ろにいたが見せ場なく7着に敗れた。2番人気のキタヤマジョージは中団前目にいたがあとひと伸びが足りず5着に敗れた。